毎日ねむい
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2009/03/06(金) 2009春 インド・韓国A
0:50に飛行機が着いて、入国審査で多少絡まれるものの私に英語が通じないので途中で諦めてくれて、何とか入国。

荷物が1時間くらい来なくて焦る。マジで焦る。タイの二の舞かと。来た時のうれしいことったらありゃしないね。

ゲートの向こうをチラ見すると両脇にずらっとお迎えのインド人が並んでいたので思わずひるんで、やはり夜の移動はやめようということで中のベンチで朝まで待つことにする。

トイレに行ったら・・・早くもいらっしゃいました。びっくりした。あの、勝手に蛇口をひねったり手拭く紙をくれてお金ちょうだいっていう人です。地球の歩き方熟読した自分乙。空港内(しかもゲート出てない)はさすがに超安全地帯だとふんでいたのですが・・・この調子だと先行き相当不安です。

とりあえずかばんを死守して寝たり起きたりして朝を迎える。
一人100ドル両替しました。多いかな?どんくらい使うかわかんなくて・・・余ったらお土産買おうと。

7時頃から支度し始めてくすねた機内食を朝食代わりにつめこみ、いよいよゲートを出る。インドです。ぎゃあああ怖いよおおおおお

とりあえず中心部に出なくては。プリペイドタクシーのチケットを買うがどのタクシーに乗ればいいのかわからない。

空港出る時に電話するよう茉利に言われていたので電話をかけようと試みるがどうやればいいのかわからない。電話屋のオッサンに助けを求めて無事茉利との会話が成立する。彼女の声を聞いて相当安心する。9:30にメインバザールの入口で待ち合わせることに。

一歩外がカオス、熱烈歓迎されまくり、悪い意味で。結局どのタクシーに乗っても良かったらしい。適当に運転手を選んで乗る。
運転の酷さは中国並み。空港からの道はきれいに整備されている。変なインドミュージックが車内に流れる。

メインバザール道悪すぎる、なんかよくわかんないとこで降ろされる。なんか雰囲気的にあっちっぽいって感覚だけでニューデリー駅の方を目指す。うろうろして何とか待ち合わせ場所につく。
茉利が来ないので間違ってるか不安になる。
てか待つのは別にいいんだけど一ヶ所にとどまってられないんだよね、囲まれるからwww常に動いてないと絡まれるじゃんwwwもっかい電話しようとした時にちょうど茉利が来た。変わってません、てか白い。もっとインドナイズされてるとおもってた・・・。

茉利がいつも泊まってるゲストハウスを紹介してもらう。一泊一人300円くらい。しかも何の手続きもなく出る時に金払えばいいだけらしい。部屋にトイレとシャワーとテレビついてるだけでテンションあがります。てか旅で個室ってなかなか高くて泊まれないし嬉しいです。
ついでに電車のチケットもとってもらう。ニューデリー駅の外人専用ブッキングオフィスの位置は一人じゃ絶対わからなかっただろう・・・まじで助かりました。さらにシゲタトラベルで飛行機の予約もする。汚いコップでチャイが出てくる。初チャイ!!
今回色んな都合で実質インドに1週間くらいしかいれず、それでもどうしてもエローラアジャンターあたりの石窟寺院にいきたくて、苦渋の選択でしたが飛行機を使うことにしたんです。電車を使うと丸1日かかるので・・・。かなり予算OVERだったが。私らしくないっちゃ私らしくないんだけど、今回は一人じゃないので無理かけてダウンさせても悪いし、自分自身この土地の移動に自信がなかったので。
シゲタトラベルには流暢な日本語を話すオッサンがいて、交渉もかなり円滑。
その後まともに食える飯屋を教えてもらい、メニューの意味をメモに書いてもらった。アルファベットで書かれてても英語じゃなくて意味がわからないので、これは豆、これはおかゆ、これはジャガイモ、っていうふうに!このメモ後々かなり役に立ちました。
カレーは普通に食えました。ていうか美味いよね!カレー好きでよかった。ラッシーも美味かった。
ここで茉利とは解散。日本から買ってっためんつゆと日焼け止めだけでこんなに働いてくれるとはwありがとう

疲れたので2時間ほど昼寝する。到着初日なのでそんなに無理するつもりはなかったのだが、まだ明るかったのでデリーを観光することにする。
赤い城砦ラールキラーとマスジットを目指して歩き出す。道が悪すぎてなかなか進まない。
そして・・・地図だけ見たら充分歩ける距離なんだけど、地図通りに歩けない。目印がなく迷う。地図が読めないなんて初めてで、めっちゃショック・・・
うろうろしてたら延々野犬がついて来るし怖いよ〜、狂犬病マジ勘弁。さらにクソガキに水風船を投げつけられる。迷って不安な時に嫌なことが重なってもう最悪。
結局あまりにたどり着かないので諦めてリキシャーに乗ることにしました。。。しょんぼり。ラールキラー結局カメラ持込料とられるらしくて入るのやめたし・・・。意気消沈して外で休んでたら上から鳥のフン降ってきてわたしにモロにかかりました。普通に泣きそうになりました。涙こらえるので精一杯・・・心バッキバキです・・・。

近くに地下鉄駅があるらしいので再び地図を見て探すが見つからない・・・もう嫌あああああなんで地図読めないの??
とりあえず洗濯に必要なたらいを買ってついに帰りもリキシャーを使うことにしました。10台以上と交渉するもだんだん暗くなってきちゃって、どんどん焦ってきて、悲しみのうちにゲストハウスに帰着。今日はへこみっぱなしでした。
シャワーは結局お湯出ないし、向かいのネット屋が日本語表示できるのが唯一の救いです。7UPを飲みながらメールチェックしてシャワーを浴び、洗濯して寝ました。

自分の英語力のなさとなめられ方に嫌気がさします。今までどんな土地でも地図さえあれば目的地にいけたのに、まあさすがにバスは無理でも地下鉄にすら乗れないなんてまじでショック。移動しづらいって茉利も言ってたけど、それでもこの距離で往復リキシャーとかほんとへこみます。ショックすぎて晩飯も食べれませんでした。

食事:朝→機内食の残り 昼→カレー 夜→なし


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