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2009/08/28(金)
【第三弾】無人島の廃墟で野宿!リコーダー練習合宿弾丸1泊2日A
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気を取り直して第二弾は「貸切電車PARTY嵐山ツアー」。 京都の路面電車を貸し切って中で宴会するというもの。電車貸切はまさに「一度やってみたかった」ことだった。 開催日がインフル騒動で一度延期され、元々参加できた人ができなくなったりして、急遽他学部にビラ配りに行ったりもした。 まぁ結局大した人数集まらなかったんだが、今までが人数集めに必死になりすぎてた気もしてきて、赤字にならずに楽しくできればいいのではないかと思うようになった。 更に、初期メンバーの一人が積極的に協力してくれたこともあり、実質二人でまわしたのでだいぶ気が楽だった。 ほとんどみんな初対面な面子をグループに分け、ミッションを託して嵐山を探検させた。「やるべきこと」を作れば初対面でもどうにかなるだろうと考えたためだ。 その間我らは買い出しに行き、宴会の準備をする。酒の力は大きい。 もっとイベントを盛り込めたのではないかという反省点はあるが、ほのぼのしていたと思う。
そして第三弾。 暇な小谷と相談して、じゃあ明日行こう!と突発的に企画した「無人島の廃墟で野宿!リコーダー練習合宿弾丸1泊2日」。 突然すぎてもちろん人は集まらず、まちかねから人材を誘致して4人で決行。 南海電車に揺られ、和歌山県の友ヶ島へ。第二次世界対戦時の砲台跡が残る廃墟マニア垂涎の無人島である。 何もない原野のど真ん中に敷物を敷き、オリジナルTシャツを作ったあと、翌日のストリートライブ開催に向け真面目にリコーダーを練習する。課題曲はブックオフで見つけた楽譜の中から、「負けないで」の四重奏。 島内にあるレンガ作りの砲台・弾薬庫跡はまさにラピュタの世界。 花火はするが肝試しは洒落にならなさそうなのでやめておく。野生の鹿やリス、孔雀がいる。 星空の下で乾杯し、放射状に並んで寝袋に入る。テントなんてなくても、意外と寝れるもんである。 朝飯はサンドイッチ。 楽しかったです。振り回されたみんな、ごめん。
第四弾長なわとび大会は申し込みが間に合わず、断念。代わりにコスプレでマラソン大会参加でもしようかと思う。 が、就活が始まってしまったので、今後の運営は小谷に引き継ぐことにした。 小谷が無人島で「まおさんが就活なら、わたしがやりますよ!」と言ってくれたのである。 たった半年で、私のバカな信念に共感してくれる後継者が現れたことが本当に嬉しかった。 この半年は無駄ではなかったのだと、報われた気分になった。ありがとう小谷。
思いつきで0からたち上げたこのバカ企画サークル。 細々とでいいからなんとか続いてほしい、そう願ってやまない。
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