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2009/09/13(日)
アジアで現実逃避一人旅@
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昨年同様、引退収録→カラオケオール→途中で抜けて準備し寝ずに出発、という王道パターン。
6:30茨木→8:00関空。荷物は相変わらず少ないが、なんとかなりそうな国しか行かないので多分大丈夫。 眠い、とりあえず眠い。飛行機では後ろのガキが騒ぎ、私のシートを激しく蹴って来る。まじでキレそう。 中国人かと思いきや日本人の子供だし。勘弁してくれ。いつキレようと思ってたら機内食来て、食ったら眠くなって寝る。
13:00頃、香港着。入国審査では確かkeithが働いてるはずだが(※2008/02/23参照)、英語でメール打つのがめんどくて特に連絡はしなかった。 自ら英語上達の道を断ってますねwww仕事終わったら案内くらいしてくれたかもしれないのにwwww
ゲートを出たところで5000円両替。外暑い。蒸し方が大阪の比じゃない。 電車もエアポートバスも高いので、路線バスで市内に出ようと思ったんだが、バス停がなかなか見つからない。別に急いでないから焦らないけど。ダラダラ探してたらそのうち見つかるもんです、ほら、見つかった。
バスが無駄に2階立て。10分くらいで地下鉄東涌駅に到着。 いちいち小銭つくんのが面倒なので、地下鉄・鉄道・バス共通で使えるICOCAみたいなカードを購入。八達通ってやつ。 学割キャンペーンやってるみたいだから学生証出してみたけど香港人だけって言われた。 しかしみんなペラペラ英語喋るね・・・早口で何言ってるかわからない。ごめん。
車窓の風景が都会。でも正直、人を見てると「まあゆうて中国人だな」と思った。喋ってみたら中国人とは全然違うのかもしれないけど。 驚いたのは、エスカレーターで片側を空けていること。すごいじゃん!誰に習ったん!?って思った。
4,5回乗り換えして中国とのボーダー(国境、ではないよな)、羅湖へ。 普通に外国行くのと同じくらいめんどくさい出国手続きがある。 歩いて深セン河の上を通り、中国側へ。 元にいくら両替しようかな・・・1000円じゃさすがに少ないだろうと思って2000円しとく。結局半分余ったんだけど。 外出ると中国。羅湖(=深セン、らしい)は栄えてて、ビルがいっぱい。 売店からしよう子に電話する。外国の公衆電話苦手なんだよな・・・と思ったが一発でかかり、しよう子が出る。感動。 ちなみにしよう子はチャイ語のクラスメートなんだが、4日前に深センに来たばかりでこれから留学っていうところw1週間前に一緒に西宮ガーデンズで遊んだばかり。菅原押しかけるの早すぎ。
とりあえず最寄の深セン西駅まで鉄道で行こうと思ったが、票処で聞いたら、そんなとこいく電車ねーよバス乗れって言われる。 電車は広州いくやつばっかりで、深セン西駅はいわばJR難波的な位置にある駅っぽい。 バス乗り場で、深セン大学付近まで行くバスをしらみつぶしに探す。3分くらいで見つかる。1時間以上バス乗ってたが3元(45円)だった。安っ!!と思ったけど北京のバスは一律1元だよな・・・金銭感覚中国にしないとだめですね。
深大北門で降りたころには18時をすぎてて、バス停前の公衆電話からしよう子に電話して一番わかりやすい建物の前で待ち合わせることに。 深大は恐ろしく広くてキャンパスキャンパスしてて素敵。一歩外は中国なんだけど、大学構内入ったらなんかすごく安心できる。ここで1年過ごすしよう子は幸せだなー。
いい感じに夕日が出てきた頃、無事しよう子と再会。荷物を置きにしよう子んちへ。学校の近くの超きれいなマンションの17階に住んでやがった。オートロックだし下にコンビニあるしドア二重だし家具つきだし窓からの景色良すぎだしホテルみたい!うらやましい!
19:30、マンションの前でしよう子のお父さんと合流。なぜか3人で晩御飯wwwww お父さんは深センと日本行き来して仕事してはって、出張の時は近くのホテルに泊まってるらしいです。もう、しよう子なんの心配もないねw 繁盛してる店を選んで入り、米麺と野菜をスープで食べる。割とベトナムに近いから、こういうフォー的な料理もあるらしい。 一緒に食べたナスの炒め物もキュウリの浅漬けも美味かった。 そしてしよう子のお父さんと青島ビールをお酌し合う。状況が面白すぎてもうどうしたらいいのかわからない。
結局、散々食って飲んでごちそうになり、お父さんと解散したあとはしよう子と街をぶらつく。 遅くまでやってるデパートや飲食店がいっぱいあり、見ているだけでも楽しい。
部屋にもどってPCを使わせてもらって(もうネット繋がってるのかよ)、二人でさっき15元で買った可愛いパジャマを着て無駄に写真を撮ったりして、嵐を聞いてテンションをあげるものの睡魔には勝てず、横になって3秒で寝る。
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