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2005/06/25(土) 試合中のある出来事・・・の巻
神奈川県リーグがあった。

結果からいうと0ー5で負けた。

気温30℃近い中での40分ハーフ。
後半半ばまで相手は9人。

それなのに9人相手にそのスコア。

その試合の中である出来事があった・・・。

自分はそのなかではチームを仕切る立場。
経験的、技術的にもチームの中心的なポジション。
必然的に試合中、試合前、声を出す役回りだ。

そこで試合中、9人相手になかなか
攻めきれない、守りきれないチームに
かつを入れるため吠えた。

吠えたというのも自分の持ち味は声を出すことだと思っている。
それは過去の日本代表だった柱谷哲二に自分を重ねあわせることができる。声をださなくては自分ではない。そこに自分のアイデンティティがあると思ている。

指導している時も中学生にいっていたが声を出すのは
ひとつの「技術」だとも思っている。

そして試合中、気の抜けたプレーに、集中していないプレー
に吠えた。

それがしばしば続いた。

前半半ば、同じセンターバックの仲間に
自分の指示に一言。

「 怒ったりしないで”こうしたらいい”とか言えよ!」

それに対し、私

「俺はなれ合いでやりたくないんだよ!」

・・・そして前半0ー3で終了。

ハーフタイム。

その言葉を発した彼は下を向きながら
終始無言。

そして開口一番

「 俺もう声ださねぇからな!」

フテってしまった。

困った。
こうなると草サッカーは収拾がつかなくなる。

草サッカーはそれぞれ色々なモチベーションで来ているから
勝つためには・・・的な声が届かない人もいる。

まさしくそれになってしまった。

楽しくサッカーをやろうとしている彼。
そして自分はチームの志気をあげるために声を上げる。

・・・自分は怒ってるのではない、難しいことをしろといっているのではなく、自分がやれることをやれていない、集中していればできることを出来ていない時、自分は烈火の如く吠える。

それは自分が昔、いた環境での教えであり、自分のスタンダードだ。

相手はそんなこと知らないだろうから
フテるのもわからんではない。

しかし、このような状況は近頃良くおこる。

自分の中の常識と違うそれ。

ぶつかることが多々ある。

答えはないとは思うが・・・。
  
          主宰 佐とう ひでき


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