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2004/10/03(日)
赤羽橋の涙…の巻
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いま自分の周囲の仲間、もしくは知り合い?ぐらいの人たちが こぞって世に出始めている…
冒頭のは気にしないで下さい。
まぁそんなこんなで今日は「1986年のマリリーン」の時の劇中映像を 製作してくれた吉行監督(高校サッカー部の後輩)の知り合いの 絵本の個展に足を運んだ。
絵本なんて普段馴染みがないからあまり期待せずに 付き合い程度にいってみた。
しかし絵本を読んで不覚にも
…泣いてしまった。
たった10数ページの「僕とブーツ」って作品で。
きちんと物語があって 主人公の少年が昔から大事にしていた 壊れたブーツを家族と直しにいったら断られ 少年が落ち込んでいた時、その靴が突然「ありがとう!」 と言葉を発し少年は涙する…簡単に言えばそんな話なんだけど …だけど泣いちゃった。
ちょっと短いながらもそのパワーを感じた。
感動ってホントつぼとかあるのかもしれないけど それは別に金がかかってるとか、ボリュームがあるとか、 長さとかじゃなく すごく単純なことなんだなぁって再確認。
単純っていうのも当てはまらないけど… みんなみんなが泣くわけじゃないと思うけど ちょっと心温かくなってしまった。
今日は少し自分らしからぬ日記でした。
追伸:この絵本の印象は絵本版「ニューシネマパラダイス」みたいなものでしょうか? 主宰・佐藤 秀樹R
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