メンバーの日常
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2005/06/09(木) W杯出場したけど…の巻
日本代表がW杯出場を決めた。

結局、アジアは順当な国が出場を決めた。

正直、VS北朝鮮は面白くなかった。
この最終予選に盛り上がったのは唯一、初戦の大黒の
逆転弾のときだけ。

やはり予選が始まる前からもう自分の感情がこうなるであろうことはわかっていた。

案の定そうだった。

今から7年前・・・。

W杯出場が決まったその日、私は22歳の誕生日を迎えた。
その日の昼間は当時所属していたエリースFCという
社会人関東リーグのチームにいて全国社会人選手権2回戦を戦っていた。
ベンチに入ったものの出場できなく結局チームも
同じ関東リーグ、地元開催である(翌年神奈川国体のため)
神奈川教員に負けた。
そんな日の夜だった。

フランス大会最終予選はホントに燃えた。
自身も初戦VSウズベキスタン、国内最終戦VSカザフスタン
を見に行った。
初戦の雰囲気はもう日本じゃないと思ったくらいに最高の雰囲気だった。
入場の瞬間に青い紙ふぶきが国立競技場に一斉に舞う。
なんともいえない、言葉にできない、今思い出しただけでも
鳥肌がたつそんな開幕戦だった。

そこからはご存知のイバラの道・・・

これ以上ないというほどのドラマが生まれた。

それに比べるとやはり今回は・・・
それはタダ単にジーコが好きじゃないから?
サッカー熱が冷めたから?
現役じゃないから?
選手に熱さがないから?

いや、そうではないと思う。

ただ私、私たちは慣れてしまったんだと思う。

やはりどこかで今回はベスト8が目標だと
国民もどこかで思っているのかも。

今回盛り上がっている人が果してどのくらい真剣に心底盛り上がったのかは疑問である。
正直、今回の予選は2位までは文句なく出場できる。
それは前回大会の韓国の4位があるからである。

今のアジアで4枠に入らないわけがない。
だってそれは金のかけ方が他国と比較にならないから。
それで出場できなかったら誰が監督になっても無理だろう。

今の日本に真っ向勝負してきて日本に勝てるのは4枠に入った
イラン、韓国、サウジぐらいが正直なとこだ。

そのくらい日本は強くなったし、他国との差は開いてる。

その中でうまい具合に分かれた今回の最終予選。
出場できて当たり前田。

昨日、友人から今予選の勝因は?
と聞かれ、私は
「ジーコの神がかりな運」
と答えた。

ジーコじゃなくても出場できたであろう。
しかし、ジーコ自身のクビをつないだのは
紛れもない運である。
「サッカーの神様」という異名を持つ彼。
まさしく「サッカーの神様」という友人が見方してくれた
この3年間。

開幕はちょうど一年後と聞く。

一年後、その神様は果して彼のそばにいるのであろうか・・・。

今のままではベスト8は無理である。

建設的なチームの成長を期待する。

番外:今大会、逆MVP
        テレビ朝日解説 松木安太郎
        日本代表応援団長 香取慎吾
       おつかれさまでした・・・。


       主宰  佐藤 秀樹


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