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2004/09/09(木)
現実…?の巻
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書こう書こうと思って本番終わってもう3日が経ってしまいました…。 ウズメの公演を見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。しかも土曜の夜のお客さんは突然の雨に見まわれたらしく…。 気象庁に文句言っておきます!
っということでついに…ついに私の2004年が終わってしまいました。去年の11月のモーフでの一週間公演終了と同時に思い立った今年のプログラム…。全て終了。
あっという間でした。ってかやってるときはきちぃ〜とか思って2度とやらねぇ〜とか思ったときもあるけどね。けど終わってみるとホント一瞬、やってよかった、開いてて良かったでした。
昨日、ゲリライブ最後の行事、「ゲリネミー賞」と称して公演のビデオ鑑賞及び精算、および各賞の発表が行われました。公演ビデオはダイジェスト版の50分ぐらいの内容。これがあきずにずっとみれた。みんな知ってるのに演技にウケていた。
各賞は「最優秀男色賞」はドラムの西原氏。劇中一瞬しかでてこない脇役の彼は小屋入りしてからつけた演出にみごとに適応し、ベースの荒砥氏とのホモ役として異彩を放ったその演技からその荒砥氏と最後までポイントで争った結果の受賞であった。
次は「〜〜(名前忘れた…)賞」はギター、サムデイ役の吉田氏。 彼は初日?2日昼間?どっちだか忘れたが本番中、突然くしゃみを発した。その音が公演冒頭にシーンで出る屁の音に似ていた。PAの杉田氏は自分がもしかしてスイッチを押して音がでたのかと勘違い。舞台上にいた役者さんたちは何事が起きたのか半信半疑。そして一番近くにいた後ろのバンドメンバーあまりの彼のくしゃみにバカウケ!みな笑いを必死でこらえたという。しかし当事者はまじめにへこんでたという…。 そんな彼は昨日の授賞式に30分遅刻。全員からはヒンシュクを買ってまた凹んでいた。そんな愛されるべきキャラ、吉田氏が受賞。
そして映えある「ゲリネミー賞」は私、主宰が頂くというオチで式は幕を閉じた…。
これで本当にこの仲間と全員で顔を合わせるのは最後となるだろう。
以前にも書いたがこの「ゲリライブのどーんとやってみよう」は奇跡の公演であった。自分の勝手な思いつきに付き合ってくれて、自分の思いを120%の形にしてくれた役者、スタッフ。彼らには本当に感謝の気持ちでいっぱいである。私にとってこの仲間たちは特別な存在になった。それを昨日改めて感じた。
まぁここまで書いてきて何がいいたいかというとだなぁ… 希望のもてない、夢が抱けないといわれている現代にどうにか自分なりのそれを持とうとしているという決意だとうけとって欲しい。 (あまり夢という言葉日頃、口にしない私だけにこれは”言葉の意味は よくわからんがとにかくすごい自信だ!”的なある意味キン肉委員長 の言葉を思わず引用してしまうぐらいすごい決意と見て頂きたい) それに際して今までの皆さんに感謝を述べさしていただきました。
ってこんなことをダラダラと書いてしまっているがいいのだろうか…。 今日は許してね!そんな気分なの!
あぁ〜現実とはなんだ?私にとって今なのか…。 現実…?それともこれが…? おやすみなさい…。
主宰・佐藤 秀樹R(今後、役者以外の活動はRがつきます。本当は○の中にRね!)
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