メンバーの日常
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/02/11 告知…の巻
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2004/11/30(火) おい!もう今年終わっちゃうよ〜…の巻
今日、初めて「気志團」のライブ映像を見た。

今まで半信半疑だったが今日でちょっと好きになってしまった。
ずっと「ワン・ナイカーニバァ〜」は気になっていたが
そのライブはちょっと行ってみたくなってしまった。

しかも大学時代の木更津出身の友人は彼らの先輩で
2,3年前に後輩がデビューするからよろしく!みたいなことを
言われてそれが彼らだったと後に知った。

有名な曲が少ししかないのに今はドームツアーとかを
やってしまうまでになっているという。

すげぇ…。

………。

…‥・・ゲリライブのドームツアー…
無理だろ…
だって…

完全コピーだもん………。
        
      主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/29(月) ゲスト出演!…の巻
かなりおさぼりしていたこの日記!
今日から気持ち切り替えて鈴木アグレッシブにいこうと
思っています!ちなみにゲオでは待っていません!(ただ”ゲオ”を使いたかっただけ…)

今日はウズメ座長・色羽さんと新宿シアターサンモール横にある
収容100人くらいの小屋、サンモールスタジオで5分間ゲスト出演してきた。

劇団・天然工房「一郎ラーメン」と題するその作品の中盤あたりにラーメンを食べるという設定。

リハなし、台本なしで臨んだ我々は一時間でネタをしこみ、稽古し、いざ本番へ!

なんか暖かいお客さんばかりでとりあえずは笑ってくれた。
自分も楽しめた。アドリブが苦手な自分はパレスチナ人という設定にした。だから無言でただただリアクションを取るのみで進行できた。

いや〜〜軽い営業気分でした。
(営業なんてやったことないけどね!)

彼ら天然工房のHPに自分たちのインタビューがのっていますので
各自検索して覗いてみて下さい!

♪…アラファト、私が夢の国〜〜〜♪(てんとう虫のサンバにあわせて)

これ、ネタです…。

       主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/28(日) お知らせ
お待たせしておりますDVDですが、ようやくジャケットを切るところまでいきました。
明日あたりに発注となりそうです。

2004/11/23(火) 公式戦最終節です!…の巻
決戦の火曜日到来!

今日負ければ2部降格!
そんな緊張感のある試合が足立区・舎人公園
(読み方忘れた。ってかこれ絶対普通じゃ読めない…あ!”とねり”だ!)
で行われた。

試合開始ギリギリに11人が揃うという中キックオフ!
しかし相手はもっとやばい状況。9人。
11人揃わないうちに点数稼がないと後で苦しくなる。
我がチームは攻めに攻めた。

しかしこうなると相手は逆に完全に引いてしまうのでスペースがなくなる。
だから疲れないし、ただただ守備に集中するからなかなか点が入らない。
こういう時は一度攻めさせて相手ディフェンスラインを上げさせるのに限る。

先制点は案の定そんな形から生まれた…。
それをアシストしたのはセンターバックをやってこの私。
自身が惚れ惚れするようなスライディングをみせカットしたあと
攻め上がりみごとなラストパス。
そして先制!

こういう時はキレイになんて決まらないものだ。
ドロくさく点にこだわった末に生まれる。

これは経験で身についたもの…。

その後2点目をとったところで相手は11人揃ってしまった。

まぁ結果から言うと3−1で勝ったんだけど
9人時の2点がなかったらやばかったって訳ですよ。

ハッハッハッハ…。

とりあえず残留です。

けど緊張感のある試合はやっぱりいいっす!
しかも芝ね!


        主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/21(日) ハウルってきました!…の巻
今日早速、昨日公開になった
「ハウルの動く城」
を見てきた。

座れないといやなので一時間前から並んでみた。
公開2日目ということもあってか
かなりの込みようだったが無事ナイポジに座れた。

宮崎映画は3年ぶり、自身映画を観に行くのも
6月に観た「セカチュー」以来かもしれない。

感想はというと…一つのエンターテインメントとしては
楽しめたがちょっと2時間でおさめるにはボリュームがあリ過ぎる
作品に思えた。
説明してほしいところを説明せず、前提なし不明瞭のまま
物語が進行。まぁお決まりの感じで終わる作品なのだが
終わった後、「あれは何でなの?」「あの正体は?」
等々謎が残ったまま本編が終了する。

自分が馬鹿なのか…それとも説明不足なのか…はたまた
それが狙いなのか…。

この後、動員数を伸ばして話題になるであろうこの作品の
みんなの感想を聞いてみたものだ。

けど設定はあんがい好きよ!それに声優陣も!
あのおばあちゃん、”さくら”こと倍賞千恵子が
やってるとは思えない幅広い声使い。みごと!
あと宮崎映画毎度の”カルシファー”役、
我集院達也が光る。そして決して詞を話さず、ただただ
犬として鳴く原田大二郎もいい味だしてる。
(前回の”顔なし”同様…)

まぁとりあえず話題になってるから
みなさんとりあえずは見たほうがよいかと。

一見の価値は一応ありますよ!
ってどうせ来年には日テレでやると思うけど…。

       主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/19(金) 観劇週間…の巻
今日はウズメの代表兼演出家と友人加藤啓くんが所属する
「拙者ムニエル」を見に下北・本多劇場に行って来た。

彼らを見るのは7月以来になる。
今回は今までと違った感じになるというのを前出の彼から聞いていた。

結論からいうと…
自分は好きな作品だった。

ワンシチュエーションで行われる芝居で明らかに今まで小道具、飛び道具等々で落ちを取ってきた彼らの作品とは一線を画する作品となった。

しかし…いろいろな意味で行き詰まっているのかなぁと感じた。
彼らはマジメな芝居をやる集団ではなかったから他と一線を画していたのにこれでは劇団の差別化を図るのは難しくなってしまう。

彼らの行き詰まりは今に始まったことではない。一年半ほど前からその兆候は見えていた…と個人的には思っている。

やり始めた頃は楽しかったのにそれをずっとやっているとやってる本人が楽しくなくなる。それは私生活でも良くあること。
その中で

「周りが求めてくるもの」「自分が本当にやりたいもの」

この両者の中でせめぎあっている集団、表現者の人の話を
よく耳にするがそれはこういうことをやっているからには
一生付き合わなくてはならない問題なんだろう…
と思ってた。

        主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/14(日) 期待をこめて…の巻
大人計画…。

演劇、もしくはそれに携わったことがあるひとなら
一度は耳にしたことがあるであろうこの名前。

阿部サダヲ…宮藤官久郎…はもちろんのこと
近藤公園…荒川良々…。
単館系の映画のチラシ、ドラマの脇等々で
ちょこちょこでている彼らである。

まぁそんな彼等要する、しかも客演なし準メンバーによる
本公演。

かなり期待していった。

けど…。

面白いか面白くないかと聞かれたたら完全に後者である。

松尾スズキは元からあまり万人には理解されないくい
作風である。今彼がこの世の中にでてきてるのが
不思議なくらい理解し難い世界観である。

好きな人は好きだろうがダメな人にはてんでダメな作品
と個人的には思っている。

彼はいろいろな雑誌に連載を持ってる超売れっ子。
その中に台本を書き上げるのは大変だろうが…
それでも笑えるところは笑えるが、全体を通したトータル感でいったら
…ん〜〜〜……な作品であった。

彼曰く
「もう劇団のピークは過ぎている」
と語っていた。

世の中の人気が出てきたものというのは
頂点以降にそうなるもの。
それを維持するのはホント大変なんだなぁと感じた。

けど…
大人計画の役者はみんな好き。
だから今後も観に行きます。

彼自身今後の劇団の持ってき方に悩んでいた。
頼むなくなるのだけはやめてくり〜〜!

こんな辛らつなこと書いても好きなんだから〜〜!

チケットとるの…マジ大変でした。

 以上!

    かなり日記サボってました。主宰 佐藤 秀樹

2004/11/13(土) 2年前のある日…の巻
遡ること2年…。

2002年・5月
本多劇場で公演を行っていた作品
”春子ブックセンター”

春子、ブック、センター3人のお笑いグループが
とある田舎のストリップ劇場で復活するという話だった。
タイトルはそう!
あの”パルコブックセンター”のパクリであり
主人公・春子は”杉村春子”、
かの有名な女優と同姓同名のお笑い芸人という設定。

私はこのチケットをとるため当日券を並んだ。
開演が19時なのに15時半から並んだ。
それなのに自分の目の前で当日券は終了した。
煮え切らない私は生まれて初めて紙に
「チケットゆずって下さい!」
と書いて入口に立った。

そして開演10分前、心優しい男性が私にチケットを譲ってくれた。
しかも前から4番目、後ろには小島聖と長塚京三の息子、長塚ケイシがいる
という特典つき(対した特典でもないが…)

そして2時間経過…。

感想は…

いってよかった、空いてて良かった…である。

何も知らずに見たこの作品。
作・演出は宮藤官久郎。
劇団はいわずとしれた超人気劇団・大人計画。

その劇団の規模、作家の知名度、予備知識なしに
飛び込んだその作品が
私の人生をその後大きく変えることとなる。

”1986年のマリリーン”
の3人はここから取った三人だし、みんなが再開して昔のトリオを
復活させるというのもここからパクらしてもらった。
(ありがとうクドカン!)
その後、大人計画、松尾スズキ作品は全て観に行っている。
(ドライブ・イン・カルフォルニアは除く…って全部じゃないじゃん!)
とにかく面白かった。最後のコント、やばかった。
ゲリライブに参加してくれた田中圭氏も一押しの作品であると
言っていた。

この文章じゃ伝えきれないぐらいお腹いっぱい夢いっぱいな
面白さ。
それ以降大人計画とその面々、松尾スズキにメロメロなこの私。

それから2年半が経ち松尾スズキ、劇団本公演として3年半ぶりの新作
「イケニエの人」
をパブリックシアターに観に行ってきたのだが…。

               主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/12(金) 秀樹、観劇!?…の巻
今日は青山円形劇場に芝居を観に言った。

劇団本谷有希子という集団だ。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」と言う作品。
ここの芝居はこれで3回目。昨年、春に観に行って以来だ。その時は100人足らずの小屋でやってから今回は250人キャパ。かなり勝負をかけてきたとみた!

内容はというと…。

久々の当たり!

1時間40分くらいの芝居なんだけど全然飽きないし、内容も意外な展開あり、世界観ありとなかなかの出来であった。
役者もたったの五人なのに見せきった感があった。

昨日より始まった本作品。もし時間がある方、絶対損はしないと思うんでぜひ観に行って見てください。

明日も観劇。
明日は
なんと

大人計画!

楽しみ〜〜!

    主宰・佐藤 秀樹R

2004/11/08(月) 方南通りにて…の巻
11月だというのに暖かい日が続いている。

今日もまた暖かい一日だった。

我が両親もつい先日暖かいTOKIOから南国・ワイハに旅立った…。

うちの家族はそれぞれいきなり海外に旅立つ。
なんの前触れもなく。
4年前なんて自分がメキシコ、両親がこれまたハワイ。
一週間程場所は違えども同じアメリカ(入国はLAから)
にいたというのだからおかしな話である。

無事に帰ってきてほしいものだ。

さっきバイクに乗っていたら方南通りでパトカー、消防車が
たむろしていて何かと思っていたら
なんかマンションの7階から中国人が飛び降り自殺をしようと
しているらしい。(野次馬のおばさんから聞いた話だから定かではないが)
そのおばさんが
「さっさと飛び降りて死んじゃえばいいのに…」
といっていたのには驚いた。

結局10分くらいいて何も怒らなかったので家に帰ってしまったが
その後どうなったかはわからない。

しかしおばちゃんの一言が頭から離れない。
その一言に中国人に対する差別的なニュアンスを読み取れたので
やはり中国人に対する少なからずの
差別は存在するんだなぁと思った。

しかしそうは思いつつもこれが全て大仕掛けのコントだったら
もっと面白いのにとも思った。
こういうところに実は笑いの要素が詰まっている。
(こんなこといっちゃひっぱだかれるけど…)

もしその中国人が
”ゼンジー北京”
だったら…。

そんなことを考えながらバイクに家路に着いた。

        主宰・佐藤秀樹R

11月絵日記の続き


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