メンバーの日常
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/03/14 お久しぶりです。
2006/02/11 告知…の巻
2006/02/09 ついに完成!…の巻
2006/01/12 先日は…の巻
2006/01/07 あけましておめでとうございます…の巻

直接移動: 20063 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2004/11/13(土) 2年前のある日…の巻
遡ること2年…。

2002年・5月
本多劇場で公演を行っていた作品
”春子ブックセンター”

春子、ブック、センター3人のお笑いグループが
とある田舎のストリップ劇場で復活するという話だった。
タイトルはそう!
あの”パルコブックセンター”のパクリであり
主人公・春子は”杉村春子”、
かの有名な女優と同姓同名のお笑い芸人という設定。

私はこのチケットをとるため当日券を並んだ。
開演が19時なのに15時半から並んだ。
それなのに自分の目の前で当日券は終了した。
煮え切らない私は生まれて初めて紙に
「チケットゆずって下さい!」
と書いて入口に立った。

そして開演10分前、心優しい男性が私にチケットを譲ってくれた。
しかも前から4番目、後ろには小島聖と長塚京三の息子、長塚ケイシがいる
という特典つき(対した特典でもないが…)

そして2時間経過…。

感想は…

いってよかった、空いてて良かった…である。

何も知らずに見たこの作品。
作・演出は宮藤官久郎。
劇団はいわずとしれた超人気劇団・大人計画。

その劇団の規模、作家の知名度、予備知識なしに
飛び込んだその作品が
私の人生をその後大きく変えることとなる。

”1986年のマリリーン”
の3人はここから取った三人だし、みんなが再開して昔のトリオを
復活させるというのもここからパクらしてもらった。
(ありがとうクドカン!)
その後、大人計画、松尾スズキ作品は全て観に行っている。
(ドライブ・イン・カルフォルニアは除く…って全部じゃないじゃん!)
とにかく面白かった。最後のコント、やばかった。
ゲリライブに参加してくれた田中圭氏も一押しの作品であると
言っていた。

この文章じゃ伝えきれないぐらいお腹いっぱい夢いっぱいな
面白さ。
それ以降大人計画とその面々、松尾スズキにメロメロなこの私。

それから2年半が経ち松尾スズキ、劇団本公演として3年半ぶりの新作
「イケニエの人」
をパブリックシアターに観に行ってきたのだが…。

               主宰・佐藤 秀樹R


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.