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2005/03/24(木)
ムニエルをみにいく…の巻
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今日は三鷹駅から徒歩15分という とんでもないところにある劇場に 拙者ムニエルのメンバーが多数でる 6人のコント芝居を見に行った。
友人・加藤啓氏が出演。 他、自分の好きな池谷のぶえ氏も出演。
キャパが250人とちょっと小劇場界の小屋に しては広めのこの空間を6人でうめるのはちょっと難しかったようだ。 2時間というムニエル(村上大樹氏作・演出)にしては短い作品 であったが、正直、空間を満たしていたとは言い難かった。
お客の入りも7割近くとあまり振るわなかったものの ちょっとやる演目が劇場のサイズと合わなかったのかもしれないと 思った。 あと、世代的に近い彼らで自分は要所に感じる同世代的ネタに観客はついてこれてない、もしくはわかっていないのかもと感じた。
先日、あるお笑い出身の役者さんに笑いの原型は 小学校のときに出来上がっている。という話を聞いて ちょっと納得してしまった。 っというのも自分もそれを感じていたからだ。
笑いというものは、涙を流させるより難しいと言っている人もいる。そう思う。
感覚的にセンスが違うと笑いはどうにもなりたたない。 しかし一人よがりになってもしかたない。
自分のはかなりコアな感じの笑いである。 …難しいが、あえてこれからも狙っていきたい。
主宰 佐藤 秀樹R
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