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2005/09/27(火) …の巻
最近はいろいろな稽古場を転々としている。

昨日も3連休を東京タンバリンという劇団の
オーディションだった。

結果はまだだが一次を通過してのことである。
それを受かればいよいよ3次、最後である。

それが決まれば一気に先4ヶ月のスケジュールが埋まる。

まぁよい。
そんなことは・・・。
受かってからまた。

先週ミスチルのアルバムがでた。

なんかここまでの集大成のようなことが
なんかの雑誌に書いてあった。

まだ聞ききったわけではないのでよくわからない。
しかし、宇多田とかもそうだがなんか第一印象
はあまりインパクトはないのだがジワジワ効いてくる
曲というのがいい曲には多い。

だから評価はまだまだ先だ。

過去のミスチルのアルバムもまたしかりであった。

今日は一人芝居の稽古場で演出をした。
テキストにはイッセー尾形の脚本を使った。

一人芝居は実際自分がやるわけではないが
自分はやりたくないなぁと思った。

すごく役者が大変そうなのである。

しかしこれは力がつくだろうなぁ…と感じた。

…朝、夜と涼しくなって本格的に秋を肌で感じる
9月26日であった。


        主宰 佐とう ひでき

2005/09/09(金) 初日…の巻
今日から演出助手をやっている舞台の初日。

小屋入りしてから3日がたったというのにゲネができずに
本番に臨んだ。

案の定、テクニカルなミスが目立ち出来上がりは
初日段階で55%ほどといったところか。

しかし、役者陣の演技はよかった。
初日の演技は総じていいものである。
今回も例に漏れずそのような結果であった。

残りは2日間である。

もっとよくなるであろう明日に期待!  
 
              主宰 佐とう ひでき

2005/09/04(日) 小屋入り2日前…の巻
今日は小屋入り2日前。
12:30に稽古場入り。

そして18時に通算3回目の通し稽古が行われた。

そこで…。

昨日、演出から稽古を見てあげてくれと
言われた最年少の役者がいた。
彼と3時間近く隣の公園で稽古した。

彼は数回前にこの日記にも記した若さ溢れる芝居をする青年だ。
その彼に稽古をつけた。

といっても難しいことはない、ただ自分の思ってることをそのまま伝えた。

内容は本当に簡単なこと。
力を抜く、台詞を前に出す。
等々、基本的なこと。

彼は貪欲に芝居が上手になりたいと思っている。
それが話してて自然と伝わってくるのである。

私はあまり息子に多くを語らない父親に
「素直じゃないと何事も上手にならない」
といわれた。

その彼の芝居は正直、俺に任されるくらい全体では劣等生だ。
しかし、その彼が今日通しで見せてくれた演技がすごくよかった。

何がよかったか…。

本人に終わって聞いてみた。

佐とう「今日よかったじゃん」
彼「え!?そうですか?」
佐とう「うん、よかった」
彼「全然ダメですよ。だって何やったか覚えてないから…」

そう、それである。
それが全てである。

彼はそのくらい一生懸命だったのだ。
なんか自分のウズメ時代にも同じシチュエーションがあったなぁ…とちょっとノスタルジックにもなった。

その彼が昨日まで進んでいた…というか、迷っていた道を本線に戻してあげ、その道をやっと上積みして進み始めた姿を見てちょっとうれしくなった。

そういった一連のことから
いろいろなことを思った。

        主宰 佐とう ひでき


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