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2004/10/13(水)
仲間ができていく
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アルテができてよかったっていうのは前にも書いたけど、だんだんと毎回の練習ごとに少しずつ名前を覚えていったり、まだ話したことなかった人と話せるきっかけができたり、また新しく人間関係を作っていく過程を最初からやっていくことができることが、すごく久しぶりのことの気がする。 バイトでも、仕事でも、確かに同じように新しい人々と出会って関係を作っていくが、それぞれの持ち場や利益不利益がはっきりしてくる。こうしてサークルやスポーツのチームだと、ポジションというものはあっても、またそれは会社の持ち場とは違った役割がある。『自分がベストを尽くしてだめでもチームメイトがサポートしてくれる』という甘えかもしれないが、そうしたお互いの言わずとも生まれてくる信頼関係みたいなものからチームは逆に良くなっていく気がする。今のチームは、そうした新しい関係作りとか、チーム作りというものを考えさせられる。 私はリーダーという役職には向かないとずっと思ってきた。そうなることが多かったけど、好きだと思えなかったし、向いてないと思う。楽しめてないこと自体が向いてないと思うのだ。 でも、例えリーダーでなくともチームメイトとして、または今後友達や仲間として新しい何かを作るとき、相手が失敗したときのフォローや、おたがいの声のかけ方がどんなに大事か納得させられた。 基本的なことだけど、一人ではできなくて、こうして全体でみんなで作っていっていることは、すごいことだなぁと思った。 『全てはハーモニー』って言ってた友達がいたなぁ。これ?
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