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2004/11/05(金)
ガイ・フォークスの日
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今日は、ガイ・フォークス・デイ。 イギリスは花火とキャンプファイヤーの日。 ということで、地元のクリケット広場では、入場券を買って入ると、花火や大きなキャンプファイヤーが見れ、周りには出店も多少出てるちょっとしたお祭がやっている。 詳しいガイ・フォークス・デイについては、 コラムのイギリス{SIGHTSEEING} に書いたので、そちらを読んでね。
伝統的なこととは別に、どうやらこのお祭、 10代の子達のデートの場らしい。 というか、グループデートといった方がいいのかなぁ。 普段は親の送り迎えがないとなかなか遊びにいけないこっちの子ども達が、 この日ばかりは友達同士で夜にどうどうと出かけられるし、 好きなあの子もくる☆みたいな調子で、14,15歳くらいの子を中心に けっこうおしゃれしてメイクして3〜5人くらいのグループで集まってる。 で、お目当ての子が居る同じような男の子のグループを見つけて、さささって近寄ってみたり、こそこそ押し合ってみたり。 日本の地元の盆踊りの夜の中学生、みたいな感じなのかな〜。 それにしても、この寒い夜に、もうおしゃれで決めたいが為に、おなかばっちり出してる袖なしトップとか着て、軽いジャケットみたいなので歩いてて、さむそ〜ったらありゃしない。 私なんて、セーター、パーカー、コート、マフラー、帽子で、 もう誰だかわからないくらい暖かく着込んでいったのに。
でも、こっちのこのくらいの年代の子ってこういう機会にはメイクもばっちりするし、 動きもなんかくねくねしてて、歩く姿とか後ろから見てると どこのホステスさんかモデルさんだろうみたいなかっこつけた歩き方をする。 もう、早く大人になりたくて仕方ないし、しかも普段見ている「大人の女」のイメージが、ブリトニーとかビヨンセとかビクトリア(ベッカムの奥さんね)だったりするから、もうほんとにチビブリトニーもどきがいっぱい。
そういえば先日ニュース番組で、6,7歳の子ども達がメイクをするようになったことについての討論やってたっけ。 日本でも最近子供向けのメイクグッズが出てるけど、こっちは本当にはやってるし、使ってるんだよねー、みんな。 6歳のちびちびブリトニーに、女をアピールされても・・・。
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