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2004/11/08(月)
いろいろ手続き
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盗難にあったのがこちらの6日、土曜日だったのでそれから2日。 ひたすらいろいろなカードの再発行やらの手続きに追われています。A4サイズのカバンごと盗られたので、再発行するためのID写真やら証明できるIDもみんなないし、デジカメもない。 そして、日本に私が居ないので、運転免許証や学生証、1枚ずつ手続きがややこしい。 本人が居れば、すぐ済むものも、そうはいかない。 かといって、手続きに帰るわけにも行かない。 ということで、実家の家族と連絡取りつつ、こっちとあっちで走り回りつつ、1つ1つ作業している昨日、今日。 クレジットカードや携帯電話は、もちろんすぐ止めたけど、 なくなって一番落ち込んでるのは、手帳。 私はスケジュール帳にいろいろいつも書き込んでたし、 「これ1冊あれば」という感じの、たくさんの書き込みのある手帳だったので、 これがないのが一番つらい。 手帳自体も、けっこう探して気に入って手に入れたものだったし、 中にも大事な友達や家族の写真、 たくさんのかわいいシール、 ID写真や時刻表、 などなど、毎日使ったり見たりしていた大事なものが一度になくなってしまった。 他人には価値はなくても、私には大事なもの、それが手帳だった。 シールなんて、どうでも〜って思われるかもしれないが、 私はいろんなカードやものによく使って気分転換したり、 うちの姪っ子たちとよくシール交換会をした。 中には、アメリカでドキュメンタリー写真を3ヶ月かけて撮った時に、 その小学校の子ども達から、写真のお礼にともらって、 もったいなくて使えなくて持ち歩いていたシールもあった。 手帳には、友達の誕生日も書いてあって、 本人の忘れた頃にバースデーカードを突然送るのも楽しみだったし、 それこそ1年間分の私の時間が詰まっていた。 だから、すべてが一瞬で消えてしまったことがあまりに信じられなくて、 盗られて悲しい、というよりは、これからどうしよう、と思って途方にくれてしまう感じである。 カードや証明書は再発行できても、手帳は返ってこない。 手袋、マフラー、傘、小説、いろいろ入っていたけど、どれもどこでどういう理由で買って、持ち歩いていたか思い出せるものばかり。 幸運にも、お金もあまり持ってなかったし、 怪我もなかったけど、自分の愛着のあるものを突然奪われたのは、けっこう落ち込む。
かわいいシールを街で見かけたら、送ってください(^^)
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