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2004/09/24(金)
だけど僕らはくじけない、すすっめ〜♪
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今日は温かい日。ぽかぽかぽかぽか、ネコとたわむれる。 晴れてくれてよかった。
昨日の夜ちょっと落ち込んだ。 海外に来るとしかたのないことだけど、いろんな新しい刺激や経験と引き換えに不自由になることもある。 例えば、車がないと動けない地域が多いし、もちろんだけど日本のようにあちらこちらに24時間コンビニで何でも帰る場所なんて、きっと日本くらいなものだ。またはNYかな。 というこよで、こうして海外で学んだり、働いたりすることがひとつの選択肢であるという自由と共に、これがIndependenceであるのかどうか考えると、落ち込んでしまう。 Independenceが経済的なものを意味するのか、社会的、地位的、家族との関係、住む場所、精神、人によって違うのかもしれないが、私には昔から精神の意味合いが強かったし、それには経済と住む場所、といった要素が大きかった。 だから、こうして好きな授業を取っているのに、人の家に部屋を一時的に借りていて、車がないと動けない、という高校時代のオーストラリアを思い出ださせるこの状態に、昨夜は落ち込んでしまった。 落ち込むことでもないのかもしれない。 助けてくれる人が居て、つながっていく関係があって、Independenceは徐々に作っていくものだとすれば、焦ることもないのかもしれない。 東京の物質的に便利な生活、移動したいときに可能な状態に慣れてしまいすぎているの確かだと思う。 ひとつを拾い、ひとつを捨てる前に、ひとつを捨ててから新しいひとつを拾わないと、手から粒があふれてしまう。「欲」はいけない、とおばちゃんは言っていた。
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