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2004/09/28(火)
旅といえば、食! 《FOOD編》
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スペイン、といえばパエリア!タパス! とにかく食が大事である。 イギリスの食事は悪名高い。 みんなが言うから、私はもう何も言うまい。 別に全てがおいしくないというわけはなく、お金を出せばおいしいものが食べれる。でも、金である。それか、料理の上手な人のおうちへいく。または自分で料理する。 しかし、バルセロナでは値段が安くてもおいしいものが食べれるのである!なんて素晴らしいことだろう。 角のお店で買ったハムのバゲットが驚くほどおいしかったり、小さいスタンドのピザのお店に何度も戻ってしまったり。 タパスは、中華の飲茶のように小さいお皿を何種類も取って分け合って食べることができるから、いろんなものが楽しめるし。
でも、貧乏旅行でも1度や2度はおいしいレストランで食事をしたい! ということで、パエリアがおいしいと有名な「7 PORTES」に行ってみた。さすがレストランだけあって、ウエイターさんの身のこなしの美しいこと。席の案内も料理のサービスも、冷やしたシャンパンを注いでくれるのも素敵である。 日本語のメニューがあって、ちょっと「大丈夫か?」って思ったけど、料理は最高! そしてここはスペイン、シエスタの国である。ひつご飯の1時から4時くらいまで2〜3時間もどこもお店や会社を休憩にして、お昼を楽しむのである。もちろんワインやシャンパンと。 だから、どんなに私たちがゆっくり食べてても、ウエイターも嫌な顔ひとつしないし、楽しそうにデザートを勧めてくる。
別の日に行った、ピカソが通ったという「4 CATS」というカフェっぽいレストランにも行ったが、そこはランチにはセットでリーズナブルな料理でおいしいものが食べれる! あまりに食べ物がおいしくて、勢いでグラスワインを頼んだら、なんとボトルしかないといって、ワイン1本出てきてしまった! 「おおっと、飲めないよーこんなに。」と思いつつ、 捨てるわけにはいかない、と一生懸命飲んでみる(笑)。 隣のカップルも昼間っから1本空けているが、どうみても半分残して帰るらしい。「え、いいの?」と貧乏根性丸出しで、心配するが気に留める様子もない。 ということで、私たちもやっぱり飲み終わらず出ることにしたら、なんとワインの請求がない!!ガイドブックを見ると、セットには飲み物(ワインも!)まで含まれることも多く、ボトルで来たにも関わらずタダである。 そしてもちろんだけど、タダワインでもおいしい!!
もちろん売ってるワインもとっても安いので、夜に部屋用にお持ち帰りでお楽しみなのだ☆
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