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2004/05/22(土) WILD KINGS
5/19、DEBASERで行われたWILD KINGSのライブは豪華ゲスト満載!

WILD KINGS:
MACKE(THE TURPENTINES)
CHIPS.K(THE SATOR)
BOBBAN(THE HELLACOPTERS)
HEIKKI (THÅSTRÖM)
DJs: NICKE(HELLACOPTERS), Henke Walse, Calle Schewen

曲目リスト
1, WILD KINDOM REP. (CHIPS)
2, FIRST IN LINE (CHIPS)
3, TEENAGE FLU (CHIPS)
4, TEENAGE DEPRESSION (MACKE)
5, NO MATTER WHAT (JIM F)
6, HE’S A WHORE (LJUNGNEN (SPACE AGE BABY JANE))
7, UNICORNTROLLABLE URGE (HEIKKI)
8, BROWN EYED SON (CHIPS, MACKE)
9, COME BACK AND STAY (PELLE (THE HIVES))
10, LONG WAY TO GO (BÅT-JONTE)
11, TURN ON THE NEWS Feat. JOCKE E! (THE NOMADS)
12, CAREER OF EVIL (ODD (THE ROBOTS, HANDSOME STRANGLERS)
13, WILD KINGDOM

ストックホルムのロックな人々も激写してきました、PHOTOにアップしました。

2004/05/15(土) Nicke Royale+Scott Morgan 遂にリリース
Nicke Andersson(The Hellacopters)とScott Morgan (The Rationals, The Hydromatics, Sonic Rendezvouz Band) の新しいソウルバンドSoulmover改め(2月のニュース参照)
THE SOLUTIONの7インチとCDシングルが5/19Wild Kingdom Recordsより瑞典で発売。

THE SOLUTION
A面"I Had To Quit You"
B面"I'll Be Around","I Had To Quit You"mono version

バンドは6月のHultsfred festivalに出演、秋にはツアーも期待される。

早速 "I Had To Quit You"のPV見てみよー♪
http://www.wildkingdom.se/videos/TheSolution-Ihavetoquityou.wmv

2004/05/10(月) もうラップはあんまりしないよーん
ドレゲンさんとも交流の深い、スウェーデンの国民的人気を誇る、ロック・ラップバンド、INFINITE MASSが今月15日に通算5枚目のアルバム、「1991」をリリースする。
「1991年にバンドをスタートさせ、最初はBoogie Down ProductionsやPublic Enemy, NWAみたいな ハードなヒップホップがやりたかった。1995年に最初のシングルを出した時、もっと幅広く、ライブよりな感じにしたかったんだ。Area Turns Redはヒットしたけど、この次同じようなことはできない。新しいアイデアが既にあるんだ。ヒップホップじゃなくったって何でも挑戦するさ。俺たちがLimp Bizkidみたいなことしてもヒップ・ホップ信者は俺たちをリスペクトするね。俺たちはクレイジーなんだ。何も起こらなかったら音楽は死ぬ。」とアミールさん(Vo)。(怪盗ゾロマスクみたいなのしてる人。)
「アーティストとして、いい意味で期待を裏切るような事をしたい。ヒップホップの人間は前より状況がよくなっていると思っている。でももし君が80年代のOld School タイプのヒップホップをやったなら、それはヒップ・ホップじゃないという。新しいバンドは俺たちがやっているように新しいものと古いのを同時にやれるとは思わないね。」ロッデ(Vo)。(右から二番目)
INFINITE MASSはこの二人が土台となって現在7人のメンバーで構成されている

サウンドは70'sのファジーなロックにプログラミング・ビートとサンプリングを加えた感じになっているそう。
ということで今回ロックと言えば、この人達抜きには無理、てな豪華ゲストが参加している。
Mattias(Sound Track Of Our Lives), Nicke, Boba(Hellecopters), Dregen(Backyard Babies), Danko Jones

私はこのバンドがヒップ・ホップバンドだという印象はあまりなかったです。
かなりメロディーもあるし、マニアにしかわからないような事も別にしてないと思う。
確かにいろんな曲調に関しては毎回彼らの新しい側面が見られます。それでいてバンドのスタイルは保ってます。

もうドレゲンさんは既にこのバンドでレコーディング、ビデオ、ライブにゲストし倒してお馴染みですけど、。今回NickeやDanko Jonesまで参加しているとはどんなロック色になっているのか興味深いっすね。

http://www.infinitemass.com

2004/05/06(木) STEVIE KLASSONがHANOI ROCKSに加入!
Diamond Dogsの元ギタリストStevie KlassonHanoi Rocksのセカンドギターに就任したことが5/5オフィシャルで発表になった。
< http://www.hanoirocks.com >

彼は1991年Johnny Thunders&The Odd Ballsのメンバーとして来日したこともある。Diamond DogsはHanoi Rocksの2002年UKツアーやThe Damnedともツアーを行った。最近は仲良しのConny Bloomとブルースのスタンダードをやるプロジェクトの他 ソロでもブルースバンドでライブを行っている。

Hanoi Rocksをメインにしながらも 自分のバンド'The Mighty Hightones' やConnyの'Groovies Inc'のライブは引き続き行うとのこと。『I'm certainly gonna put a lot of ROLL into the rock!』とのHanoi Rocksへの意気込み☆ 期待してます!

写真:Diamond Dogs 右下がStevie

2004/05/02(日) Hardcore Superstar活動休止
4月30日、オフィシャル発表。
「HCSSはアメリカでのショーケースライブ(SXSW等)から帰国してこれからしばらく全ての活動をキャンセルして休暇に入ることを決断。バンドは4年間ツアーを続けてきたが それによってメンバー何人かの健康状態が悪くなり休息が必要。」 とのことデス。

合わせてスウェーデンの日刊紙"Expressen"掲載のAdde(ドラマー)の話
"ここ数ヶ月かなりひどいと言われるドラッグ乱用の噂”については、全く事実でないためあまり気にとめていない様子。
「もちろんツアー中はよくパーティもしてるし、やり過ぎかもしれない。次の日目が覚めて「やっちゃった」って後悔するのはまずいよな。」
結果メンバー関係に緊張が走ることに…? 「とくに俺とSilver Silver(ギター)はずっといがみ合ってきた。スタジオで会うと必ず喧嘩が始まる。まるで昼ドラだね。」 ("牡丹と薔薇"かお前らは)
休暇後の今秋、HCSSは将来を話し合う予定。
「出したい物だってまだ沢山ある。俺達皆エゴが強いんだ、そういうことで芸術的面に支障をきたしてしまうのが残念だよ。」

次に進むためにも今 休息が必要なのだね。スウェーデンの人々にとって夏はとても大切な季節、素晴らしい夏を過ごしてリフレッシュしたHCSSが戻ってくるのを期待してます★

2004/05/01(土) EU25カ国に拡大!
日本でどのくらい話題になっているのかわからないけど、本日付で欧州連合(EU)東欧諸国、旧共産圏諸国など10カ国が加わり、25カ国、域内人口4億5000万人になりました!

新加盟は、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、スロベニア、エストニア、ラトビア、リトアニア、マルタ、キプロス。07年にブルガリア、ルーマニア加盟を目指しているそう。

スウェーデンでは新聞に載っているくらいで、特に話題にはなってないんですが、スウェーデン語の学校で一番仲がいいのがスロバキア人のねーさんなのです。
彼女は労働ビザで入ってきてて、彼氏が出来たので普通の居住ビザに書き換えるとかそんなんで忙しくしてたので、「もうすぐEUだから、ビザいらないんじゃないの?」って聞いたら、そんなことはないんだそうです。EUに入ったとはいえ、新・旧加盟国の経済格差などの問題がなくなるのはまだまだ時間がかかる為、今後数年間はまだまだ簡単にはいかないそう。
そう、そんな簡単だったらスウェーデンに出稼ぎに来る人、更に増えますねー。
私は日本人なので、収入は日本にいるときの6−7割になって出稼いでいる場合じゃないんですが、ここでお金使うことはあんまりないので、却って私は生活が楽に感じてます。
とはいえ、お酒とタバコやる人はこの国はちょっときついかもね。


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