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2004/05/10(月)
もうラップはあんまりしないよーん
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ドレゲンさんとも交流の深い、スウェーデンの国民的人気を誇る、ロック・ラップバンド、INFINITE MASSが今月15日に通算5枚目のアルバム、「1991」をリリースする。 「1991年にバンドをスタートさせ、最初はBoogie Down ProductionsやPublic Enemy, NWAみたいな ハードなヒップホップがやりたかった。1995年に最初のシングルを出した時、もっと幅広く、ライブよりな感じにしたかったんだ。Area Turns Redはヒットしたけど、この次同じようなことはできない。新しいアイデアが既にあるんだ。ヒップホップじゃなくったって何でも挑戦するさ。俺たちがLimp Bizkidみたいなことしてもヒップ・ホップ信者は俺たちをリスペクトするね。俺たちはクレイジーなんだ。何も起こらなかったら音楽は死ぬ。」とアミールさん(Vo)。(怪盗ゾロマスクみたいなのしてる人。) 「アーティストとして、いい意味で期待を裏切るような事をしたい。ヒップホップの人間は前より状況がよくなっていると思っている。でももし君が80年代のOld School タイプのヒップホップをやったなら、それはヒップ・ホップじゃないという。新しいバンドは俺たちがやっているように新しいものと古いのを同時にやれるとは思わないね。」ロッデ(Vo)。(右から二番目) INFINITE MASSはこの二人が土台となって現在7人のメンバーで構成されている
サウンドは70'sのファジーなロックにプログラミング・ビートとサンプリングを加えた感じになっているそう。 ということで今回ロックと言えば、この人達抜きには無理、てな豪華ゲストが参加している。 Mattias(Sound Track Of Our Lives), Nicke, Boba(Hellecopters), Dregen(Backyard Babies), Danko Jones
私はこのバンドがヒップ・ホップバンドだという印象はあまりなかったです。 かなりメロディーもあるし、マニアにしかわからないような事も別にしてないと思う。 確かにいろんな曲調に関しては毎回彼らの新しい側面が見られます。それでいてバンドのスタイルは保ってます。
もうドレゲンさんは既にこのバンドでレコーディング、ビデオ、ライブにゲストし倒してお馴染みですけど、。今回NickeやDanko Jonesまで参加しているとはどんなロック色になっているのか興味深いっすね。
http://www.infinitemass.com
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