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2004/06/14(月)
THE SOLUTION 6/14ライブ・デビュー
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去年暮れからソウルをコンセプトに動きはじめていたNicke (Hellacopters)とScott Morganのプロジェクト、"THE SOLUTION"がついに本日お披露目。 アルバム"COMMUNICATE!"は、数曲ずつNickeとScottが書き、その他はTony Joe White、Curtis Mayfieldなどのカバーで構成されている。
「モータウンやスタックス、フィリー・ソウルなんかのクラシックなタイプをミックスさせたかったんだよね。 最初Soul Mover(Scottの曲タイトルより)ってバンド名だったんだけど、レコーディングに呼んだHenke(Diamong Dogs)が"THE SOLUTION"に変えたんだ。改名事体は特に問題じゃなかったけど、The Hivesのペレと話し合わなくちゃいけなかった。というのは、彼は"THE SOLUTION"という名前をサイド・プロジェクトで使う計画を7年間も立てていて、彼を口説くのに2週間かかったよ。」とニッケ。 −そのお値段は? 「そりゃ暴露できないね〜。だけど、僕らはペレに感謝するよ。」
「バンドで今後どうするかはっきりは決めてないけど、考えとしてはステージで"COMMUNICATE!"からの録音した曲なんか集めるかな〜?」 …ということはライブ盤とか出しちゃうかもってことでしょーか。
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んま、ソウルするとはいっていたけど、ニッケがモータウンな音楽やるなんて夢にも思ってなかったので、ちょっと唖然です。
ミュージシャン視点で言うと、モータウンにはドラムやベースの練習本などによく見られるフレーズが満載です。逆ですね、楽器の練習本にはモータウンフレーズ満載です。それだけリズム、メロディが基本になっているというかポピュラー音楽の基礎とも言えます。 一見簡単そうに思えるフレーズでもソウルってのはちゃんと弾くと思うとなかなか難しいです。 ミュージシャンとしては弾いててとっても楽しいジャンルだけど、この時代にどれだけの若者がモータウン好きになってくれるのでしょーか。 ニッケ、任せた!
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