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2005/04/06(水)
BACKYARD BABIESの本が出る〜〜
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といってもスウェーデンの話なんですが。しかもスウェーデン語っ。 フリージャーナリストのDavid Bogeriusさんは作家デビュー作品として、BYBのバイオ、「Blod, Svett & Darar」(血、汗とクレイジーな奴ら)を書いたそうな。 Davidさんは「BYBは本物のロックバンドだよ。メンバーは確固たる自信で掻き立てられてるんだ。クールなのはそれだけじゃないよ。他に何もしたくないからそうするんだ。奴らは燃えてるんだ!」 とベタ褒めじゃ・・・
彼のBYBとの出会いは90年初頭で、職場の隅っこでBYBのファーストEPを発見したことに始まる。 本はバンドの取材とネッフョー(出身地)時代のリハスタジオ、今まで行ってきたツアーなど、バンドの歴史、プライベートに其々メンバーにあって話したり・・・なんかを一気に公開している。 他の面では、メンバーの生活に密着した話だとか − ドレゲンのヒップ・ホップへの愛(そんなに好きだったのか。)ペダーのパパとしての新しい生活ぶりや、地元ネッフォーのアイスホッケーチームのスポンサーになってるだ、自転車にドクロ描いてるだ、とか。ま、ほんといろいろ。
「BYBは物事を中途半端にしない、音楽もパーティーももちろんとことんやる!とにかく世界一のバンドはパーフェクトさ! 本はもちろんメンバーの承諾はあるけど、ちやほやしてもらうのは駄目だね。 編集したい部分はどこもない。もしBYBに付いて書くなら曖昧じゃだめなんだよ。」
とにかくDavidさん熱い。隣にいたらBYBについて夜明けまで語るんだろうな。 小中学生も読むだろうからそれほど難しい内容とかきっついのとかはなさそう?! スウェーデン語勉強にお一ついかが?!
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