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2005/05/29(日)
The Hellacopters活動開始前に緊張する
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ついに1年半ぶりにヘラコプターズのライブ日程が決まりました。 オフィシャルでも公表になってますけど、実は全部フェスティバルやイベントのツアーでワンマンじゃない〜・・・(ノ△・。) いきなり初っ端のon tourな3日間フィンランド同じ場所ライブも謎ですな。 ま、船でストックホルムから数時間の場所のとこですが。
THE HELLACOPTERS EUROPEAN TOUR 2005
05-05-27 Mariehamn (SF) Pub Bastun 05-05-28 Mariehamn (SF) Pub Bastun 05-05-29 Mariehamn (SF) Pub Bastun 05-06-01 Hamburg (D) Molotow 05-06-02 Berlin (D) Knaack 05-06-03 Nurnburg (D) Rock Im Park 05-06-05 Nurburgring (D) Rock Am Ring 05-06-11 Nickelsdorf (A) 05-06-25 Interlaken (CH) Greenfield 05-06-26 Padova (I) Sheerwood 05-07-08 Borlänge (S) Peace & Love 05-07-09 Sundsvall (S) Gatufesten 05-07-28 Östersund (S) Storsjöyran 05-08-03 Göteborg (S) Trädgårdsföreningen ("Where the action is 2005") 05-08-05 Malmö (S) Mölleplatsen ("Where the action is 2005") 05-08-12 Linköping (S) ("Where the action is 2005") 05-08-13 Karlskrona (S) Sparregården ("Where the action is 2005") 05-08-27 Stockholm (S) ("Where the action is 2005")
★ METRO5月26日のインタビューより★ ヘラコプターズ「ロックは死んだ」宣言!
ヘラコプターズは新作”ROCK & ROLL IS DEAD”で19ヶ月の長い休みから戻ってきた。 久々に集まる前にメンバーは緊張していた。(え、ほんと?)
とはいってもメンバー其々何もしてなかったわけではない。 ニッケはThe Solutionをやってたし、ロバート君はThunder Expressをやってたし(結構その辺でライブしてました。)、(ここからはMETRO本文にないし、あまり知られてはないけど)ロバンはWild Kingsをやってたし、ケニーは私に変わる前までSofia & The Needlesをやってたし。ボバは・・・?知らない。
それに随分前にとあるスタジオでニッケとロバンとボバ見かけました。きっとあのシングル、(Kommer ut ur matchen) NU!でレコーディングしてたんだな〜と。 ニッケはじっとはしていられない性格のようです。スウェーデン人にしちゃー珍しい。 あ、インタビューからずれました、失礼。
ロバート君 「(19ヶ月ぶりに)ヘラコプターズとしてリハーサルに入る前、心配してたよ。僕はすっごい緊張してて、その晩あまり眠れなかったんだよ。すっごい最悪なことになってたらどうしよう?って。だけどうまくいった。いっぱいデモがあって、3−4週間リハーサルしたよ。40曲あったうちから13曲レコードにはいった。レコード一枚分をレコーディングするのにすっごい大変な作業だったんだよ。だけど今終わったし、いい感じ。」
デビューアルバム”SUPER SITTY TO THE MAX”から今ののヘラコプターズに至るまで、だんだん音が柔らかくなってきた。 6月8日にリリースされた”ROCK & ROLL IS DEAD”では殆どギターの歪音はない。ギター基盤というよりもダイナミックさに集中させた。
”ROCK & ROLL IS DEAD”のタイトルはMTVとか、大きいレコード会社がロックを殺してしまった、ということの当てつけたのと、以前に自分たちが出したレコードを比較したところの回答とも言える。
ロバート君 「近たくさんのバンドがただギターを歪まして、ギター中心のサウンドになってる。微妙なニュアンスを与えることと視野を広げることは自然なことだったんだ。」
ヘラコプターズの今までのツアー日程を見返して、年間のライブ数に驚愕する。そして彼らはツアー生活が恋しくなってきた。
ケニー 「僕は全部、何もかもなくって寂しくなってたよ。(ツアーで)記憶にあるのは、突然スイスでいい天気だったりするような小さなことだよ。一番大きな思い出はローリング・ストーンズのサポートをやったことだな。彼らのリハするのを見たんだよ。ラコプターズ全員ドアのとこに立って覗き見してたよ。彼らはラフに演奏してて、たわいの無いこと喋ってたよ。それは大きい(思い出)かったね。」
050529 TOMOKO SUKENOBU
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