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2004/10/25(月)
2046
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ウォンカーウェイ監督作品、5年間の製作期間を経て 完成された作品はテレビスポットではSF?と思わせるが 違ったんだよなぁ〜これが。結構肩透かしを食らう 1967年が主な舞台でテレビではキムタクが 主役のようだが、そんなには登場シーンは少ない あくまでも主役のトニーレオンの小説の中の登場人物だ 小説の内容がSFだけど…「2046」のタイトルも年号ではなく! トニーレオンの住んでいる部屋番号っうのもビックリする で、それを踏まえた内容は… 意外にしっかりした作品になっている 思わせぶりな台詞や話の構造は不安定だけど 女優の演技のウマさや(チャンツィイーがイイ!) 撮影監督のクリストファードイルの映像はかなり綺麗だ 後、個人的には元EXというバンドで かなりの日本映画音楽を作った梅林茂が 今作の音楽を担当していて、それがかなり良かった でも5年間はかかる意味がわかんない映画でもあったなぁ ん〜不安定だけど、悪くはない映画
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