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2005/04/11(月)
恋の門
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松尾スズキ監督作品。主演松田龍平、酒井若菜 「恋の門」映画館で観ようか迷ってDVDまで待って鑑賞 日本の漫画文化を書く作品
松田龍平の石で書く芸術漫画家と コスプレ好きの現代的なオタクとの交際を書く
自分は仮面バンドをやっているがコスプレとか コミケとかは行った時は一度もない 興味も全然ない。何処に面白みがあるのかも 正直わからない、なので この映画で登場する酒井若菜役のオタクな人が 何を言っているか全然解らない。
どちらかと言えば松田龍平役の石で書く 芸術漫画家の方が共感する 松田龍平は拒絶しながらも少しづつ理解していく 状況が上手く書けている どちらかに共感するかによって見方が随分と 変化する作品だ
しかし、この映画に登場する人々を観ると 日本って平和な国だなぁ〜と思う 趣味に没頭してもどうにか食べていける
切迫した所がないが斬り口が新しい この話をよくここまで組み上げた 好き嫌いはともかく松尾スズキは 才能がある、2本目でどんな作品を出すか 楽しみだ
チョット恥ずかしいシーンもあり 酒井若菜の両親役は特に赤面ものだ イデオンって…懐かしい…
んー好き嫌いが本当に別れる作品
自分は…微妙だ、けど、飽きない
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