I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜

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2005/05/16(月) 花と蛇２ パリ／静子 今日は晴天で、お休みである ハッピーマンデースなのに 随分と不健康な映画である 劇場で 団鬼六×石井隆×杉本彩＝花と蛇２パリ／静子 前作は結構DVDのリリースなどで儲けたみたいで なんと今回はオールパリロケ！ 石井隆監督の作品の中でも海外ロケは なかったんじゃないかな 不本意にも前作は監督最大のヒット作だと思う 石井隆監督は今作は団鬼六の フォーマットは守っているが かなり自由に登場人物を自分に置き換えて作っている ここまで監督本来の経歴が作品に反影されている 作品はないな、登場する遠藤憲一も宍戸錠も 自分の反影以外何ものでもない 作品の中で出る絵は石井隆監督本人の物である それを観ても本人の反影を感じる ちなみに作品中で最初に 亡くなる天才画家は団鬼六の反影だな。 そう思って観ると微妙な感じになって見えてくる 画家といえば、自分が学生の頃に習っていた エロ小説の表紙や挿し絵を書いていた ムツゴロウに似た先生が居て よくデッサンなどの指導で 「ん〜んぉそこの肌の艶はぁ〜」とか 絵についてのエロ指導をよく受けたなぁ 全然為にならなかったけど…元気だろうか？ とフッと思い出した。 関係ないけど… 客層は月曜日の昼なのにそこそこ混んでいる 殆どが５０代以上である… 彼等にはきっとファンタジーなのだろう 自分が「スターウォーズ」を観るような… 眼がランランとしていてチョット怖かった（汗） その昔、知り合いの紹介でSMスナイパーの撮影会を 一度、行った事がある。あの感覚に似ている…怖い 現代は若い人よりも色々蓄積した戦後生まれの ５０代６０代の方が怖い 何、考えているか解らない人が多いや 今回の話はこの闇の客層に向けて 作っている所もあるので 観にきていた人達も満足だろうな 前回とは違って脚本が上手かったので面白く観れたが やはりSMという題材があまりに不健康なので どうなんだ？とは思ったな、ん〜のめり込めない… まぁのめり込んでもヤバいか（笑） 縛られている杉本彩が中国の鳥料理を思い出して 自分でも、それは…とは思った（苦笑） 杉本彩に失礼である… 杉本彩の自己プロデュースは凄いけど 彼女がエロスエロス連発すればするほど 根本にある男っぽい感覚が見隠れするし あまりに均整のとれた身体が漫画の「コブラ」に 出て来るヒロインにようだ 悪いが彼女はエロくない まぁエロかったらあそこまでテレビなどの 一般の人が観る媒体には出れないだろうな なので杉本彩と遠藤憲一との絡みは遠藤憲一が ゴジラに似ているので怪獣バトルのようである あくまで個人的な感じでは…エロくない 他、気になった事は �@縄師の人だが前作と同じ人でタモリに ソックリだ！コージかと思った！ もし観る機会があったらそこは見所だとは思う！ チョット笑える �Aギリギリガールスの荒井由美子が出演すると 週刊ポストなどで書いていたが、 エッチシーンだけだった あれは本人的には救われないだろう �B不二子という女優が登場するが彼女は綺麗だった 出番が少ないのは残念だが �C映画の内容ではないが シネコンでなく普通の映画館で久しぶりに観たが 腰が痛くなったシネコンは観る人に 優しく考えられている と!! 色々な感想が出来る内容の濃い作品です。 まぁ、前作よりも考えさせる所もあり 絡みも少ないので観やすいですよ〜 いやホント！

2005/05/15(日) スターウォーズ予告編 コンビニでスターウォーズのポスターを観た 今年はやるんだなぁー嬉しい スターウォーズがやる夏はなんか感じが違う 異常にそわそわ。話が複雑そうだけど いや〜観たいねー後２ヶ月…先行で行こうかな と…内容のない日記でスミマセンね〜 イヤ〜これは本当に内容のない日記だ（汗）

2005/05/14(土) ライディーン いつか使おうと思っている VJのネタで「勇者ライディーン」をレンタル これって今みても意外に展開が効いてるんだねー 面白い！ ライディーンの形もいいね〜カッコイイや ラ~イ~ラ~イ~

2005/05/13(金) �@最近のズラ　�A新しい犯罪 �@一発屋だと思っていた、綾小路きみまろ おばちゃんに向けるシニカルなネタは 寒気をさそう内容だ。自分はダメだ〜 でも… 彼は偉いと思う所もある。 ズラだという事を暴露して ネタにしている所だ なかなか出来ないぜ！ 偉いぞ！綾小路きみまろ ！！ 自分はワカラなかったぞ！！！ （薄々は感づいていたけど） いや、自分は違うので… ちょっと思っただけです… �Aテレビを観ていたらネットで知り合った １８歳の女の子を首輪を付けて監禁し 自分に御主人様と呼ばせていた犯人がいた こういえば何だがビジュアル系の金持ちの あだ名が"王子"と呼ばれていた １８禁ゲームの好きの男２４歳だ。 １８禁ゲームの好きを除けば きっとモテるだろう んー新しい犯罪の傾向がみえる気が… 今までのこのテの犯罪者はもてない人が自分の妄想を 実行しようと犯行に走る傾向があるけれど 彼はきっと１８禁ゲームの形から入って 犯行に走ったのだな "首輪”や"御主人様" んー形から入っている… ルックスのビジュアル系っうのも形だしね 今までの犯罪者のようにあまり性を感じないし… メイド服っうのが好きな人が最近多いのにも 自分ぐらいの世代にない新しい価値観があるし 若い感性だ…彼にそれを感じる… "絵"から入る犯罪者かー 多くなるかもだなぁ

2005/05/12(木) 檸檬の月 小川美潮の９３年のCDが再発されたので購入 今だに聞く「４to３」名盤、以後の作品 安定した歌声だ、この頃の小川美潮のライブに行ったなぁ やはり「４to３」よりかは幾分おとる内容であるが 再発されるぐらいなので、ある程度の水準である 悪くはない作品だ 最近もライブをやっているみたいだ あれから１０年以上か… 変わっているかなぁ小川美潮 チョット興味があるな

2005/05/11(水) 吾妻ひでおの失踪日記 吾妻ひでお先生の新刊「失踪日記」を購入 これは第一線で活躍していた作家が失踪しホームレスや 配管工として働いたり、アル中になったりと 事実を赤裸々に書いた作品だ。 作者の絵柄や元々の人間性でかなり明るく書いているが 現実に考えるとかなり悲惨で暗い内容だ でも、この明るさにキーがある。 （ちょっと無責任な所もあるけど） 若い頃は考えなかったが 年々歳はとっていく それについて悩んだ時に これを読むといいと思う 作者はどんな悲惨な状態でも 本当にポジティブに生きている （生かされている？） このポジティブさこそ 年令を重ねていく時の パワーではないかなぁ？ 自分は正直、 これからのビジョンがあまりないが これはもしかすると その足掛かりになる作品だと思うな ん〜そうか〜 人間って、どんな状態でも生きていけるのだ ３０代の人は１２００円ぐらいなので 買って読んでみよう。これはお薦め！ １０代では解らない内容だけど…

2005/05/10(火) シガテラ５巻 古谷実作品の最新刊５巻 またこれは微妙なバランスで楽しく 日常をエンジョイしている登場人物達。 これはきっと現実世界に近いのだろうな 前の巻で耳を切り落とされた谷脇が登場 ヤバい仕事をしている。 登場人物がいつでも そっちのヤバい方に引きずりこまれそうなのだけど なかなか、そうはならない なんか、外堀から話を埋めている どうなるんだろう？ つづきは８月だ。

2005/05/09(月) ブレイド３ デヴィッド・S・ゴイヤー監督作品 ウェズリー・スナイプス主演 劇場で。 このシリーズは１、２共に好きで おっ！３！しかも最終章か！という事で そそくさと劇場へ ３は…ん〜面白い！ 色々な作品のコラージュのような作りで 前２作のようにオリジナリティーはない まるで「バイオハザード」を観ているようであったり 「エイリアン」のようであったり… でも、もうオリジナリティーなんていいんです VFX！！！！！！！！ アクションの派手さ！ カーチェイス！！！！ ガンアクション！！！ 後！ウェズリー・スナイプスがいれば！！？ 黒の長ラン！？赤のシャツ！？、あの髪型！？ 剃りこみが前よりもキツクなった…アイパーっぽい まるで彼はツッパリ君のようだ… あの何とも言えない独特な表情を観るだけで 劇場に行く甲斐があったかもね〜 でも… ３日ぐらいたつと忘れそうな映画でもある その日が楽しめればいい人にお薦め ちなみに前作とつじつまが 合わないシーンがあり 適当感も許してやろう、どうせそんな映画さ

2005/05/08(日) 21エモン 今日、車で移動していたら フッと藤子不二雄先生の 「２１エモン」のゴンスケを思い出した 読んだ事のある人は御存じだと思いますが ゴンスケはイモ掘りロボットで異常に偏屈な つかみどころのない困ったキャラだが 彼のお陰で２１エモンの父が経営した つづれ屋が持直したという話だ。 それはゴンスケの掘ったイモで サラダなど生イモ料理で創意工夫で ホテルの三ツ星を付ける人が 健康志向の素晴しいホテルと認定した ん〜発想の展開や創意工夫、 または勘違いでそういう事もあるのか！ とフッと頭に浮かんだ。 だからどうだ、という話ではないけどさ… 勘違いって悪く無いなとフッと思った

2005/05/07(土) ドラえもん メディコムトイの新製品情報を見ていたら なんと！ドラえもんコミック初登場版のフィギュアが！ おぉ〜やはり無駄にバリエーションを作る 日本ならではの商品だ！ 着眼点が素晴しい 日本万歳！こんな無駄なモノを作る日本って素敵♪ ズングリしていていいね〜 後姿もいいね〜和む�･ １００体並べたい★

2005/05/06(金) はたらくカッパ 逆柱いみり先生の新刊「はたらくカッパ」を購入 町に就職の面接に行くはずが、 ひょんなことから乗組員が カッパの蛸漁潜水艦の 炊事担当になってしまった 女の子とカッパの幻想的な物語 変な風景、変な動物、変な人達 まるで悪い夢のような漫画だ 逆柱いみり先生は相変わらず 書き込みが凄い。 現代でこんな漫画が書けるなんて！ なかなか好きな人が少ないのが残念だ とても独創的な漫画家だ

2005/05/05(木) 実験 作った映像を前に考えていた方法で 実験。部屋でやった感じだと上手くいった でも、部屋なのでライブハウスでどうなるか 不安ではあるなぁ 設営の時間の短縮も考えなくては ん〜どうするか…上手くいくか！？ （写真は購入した左右に設置するポール台）

2005/05/04(水) あー終わった 今度やる予定の映像がフィニッシュ おぉ〜疲れた 使うかどうか…でもせっかく作ったので ぜひ！使いたいが… まだ、ここまでで６０％。 後は…出来たらのお楽しみ！

2005/05/03(火) PLASTIC SEX 前に録画していたテイトウワの出演の 「ファクトリー」というフジテレビの番組を観ていて へ〜PLASTICSって復活するんだー 中西俊夫と佐久間正英が一緒に演奏してる チカの変わりに野宮真貴が！ 彼女しか年令的にもバンド全体のバランスでも いないだろう。お〜上手い選択だ アルバムも７／１３に発売するんだ〜 これは買わなくては しかしここにも立花ハジメは登場していない ファンとしては残念だが 復活ライブでもやったら ゲストで登場しないかなぁ やったら行こう！っと

2005/05/02(月) 岸和田少年愚連隊 1996年　井筒和幸監督作品　主演矢部浩之／岡村隆史 前から観ようと思っていた井筒和幸監督の代表作 ビデオで。 話は1975年、大阪の岸和田。 チュンバと小鉄の悪ガキふたり組は、 今日も悪友たちとのケンカに明け暮れて…… ん〜本当に喧嘩ばかりの映画だ。 こんなに話がなく 喧嘩主体で進んで行く映画は珍しい スッキリしているといえば スッキリしているが こういう映画だと 主人公が映画のあいだで 成長していくものだけど この映画は日常の延長戦上で話が終わる 成長はあまり感じられないような… そこは好き嫌いが別れると思う 観ているとトーンが似ている映画を思い出した 「みゆき」という1983年の映画だ と、思ったら井筒和幸監督作品だったな やはり、この監督のトーンがあるんだな… この映画でちょい役で出ている八木沙織と 「みゆき」の宇沙美ゆかりもそっくりだし （関係ないか…） そう言えばこの監督って 日常の延長戦上で話が終わる構造の作品ばかりを 作っているなぁ、全て観ていないけど 「のど自慢」も傑作の「宇宙の法則」もそうだ 「二代目はクリスチャン」もそうか… これは映画によっては上手くいくけど 作品によってはモタモタするような気がする そういう丁寧な作りが嫌いなので あまり観てないんだなぁ〜井筒作品は。 でも、この映画はまだ上手くいっている方だとは思う ナイナイのキャラでもっている作品でもある 矢部浩之も岡村隆史も真剣に役に取り組んでいて 好感はもてる、非常に上手い 悪い映画ではない… ん〜ホント、好き嫌いは別れる… 自分的には…普通かな。

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