I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/10/22 一度エピローグ
2009/10/16 DRIVE TO 2010!!!
2009/10/13 当分の間
2009/10/12 DRAGON SLAYER
2009/10/11 昔の思い出のタイトル

直接移動: 200910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2005/06/13(月) 戦国自衛隊1549
ハッピーマンデースなので映画に行った

中学生の軍団がウルサイ映画館であった(泣)
勉強やれとはいわないけど、
こんな映画行くなよ〜
「交渉人真下正義」でも行けよ〜

手塚昌明監督作品
出演:江口洋介、鈴木京香、鹿賀丈史

1979年の角川映画のリメイクである

劇場で。

今回の原作は半村良ではなく今何故か人気の福井晴敏
「終戦のローレライ」や「亡国のイージス」など
今年前半に3本も原作が映画化されている
今年は福井晴敏の年なんだなぁー
今回の映画は福井晴敏のアイデアが
良く出来ていると思う
まぁ酒の席でのアイデアだったらしいが
織田信長に成り変わって歴史を変えるのを
阻止するというのは良く出来ている。
まぁタイムスリップを2回というのは無理があるが…

ん〜この原作のアイデアに武士vs自衛隊の戦いを
あまり折り込まなかったのは脚本の弱さを感じる

監督の膨らませ方がイマイチ足りなかったのか?
監督は平成版「ゴジラvsメカゴジラ」を撮って
あの猿の乗り物だったメカゴジラを軍の兵器として
面白く撮った人である。あれは面白かったと思う

やはり脚本の練りミスか…

それとも自衛隊の主旨かもしれないなぁ〜
自分的には戦車に武士がぶら下がって戦車を乗っ取る
なんて前にあった光景を観たかったんだけどね〜

とは言っても話はこじんまりとしながらも
散漫にならずに進んで行く
これは基本コンセプトがよく出来ているからかも
歴史の最後の修復のしかたも、あ〜有りかも
と自分は思える。上手い!とまではいかないけど…

出演者の江口洋介や鈴木京香、鹿賀丈史など
配役はかなり上手いと思う
オリジナル版の千葉真一は半村良の原作の
当時の装丁や挿し絵を書いた永井豪の絵とは
程遠い感じであったけど、今回の映画は
あの当時の挿し絵のキャラっぽくある
武士役の北村一輝や的場光司なんて
もろ永井豪キャラである。
キャストのはずしはない

ただ!気になったのは最後のバトルで
主人公達の上官が亡くなった時に
前作でもあるが
これからどうするか?と、
みんなに問いかけるシーンがある。
10数人いれば、その時代に残る人や
戦いたくない人がいたりと普通はあるけど
今回は全員一致で戦うっうのは…普通ないだろう〜
前作では戦国時代に女の人と何処かに行くとか
リアルであった…残念である…

それも含めてラストのシーンなど
まるで自衛隊のPVのようでもある…
今の自衛隊は人間味が少したりないかも…
みんなにこやかである

と、言ってもそれなりに楽しめるので
お暇な日に行ってもいいかも〜
そ・れ・な・り!には楽しめるので!!


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.