I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2006年10月
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2006/10/09(月) サムサッカー
月曜日なので映画を!

いや〜もう秋なのね〜涼しくなった


マイク・ミルズ監督作品

出演:ルー・プッチ、
キアヌー・リーヴス他

劇場で

X-girlのアートワークの認識がつよい
マイク・ミルズの初長篇監督作品である
どんな映画なのか?と思ったけど

直球の青春映画であった

話は子供の頃から親指しゃぶり
(サムサック)が直らない高校生の
青春模様を書く

この親指しゃぶりが直らない
主人公がナイーブで情緒不安定だ
こんなヘナヘナした17才に
自分は微妙な感情移入はするけど
ここまでだと、少し疲れるゾ
あまりに情緒不安定なので
途中でADHD(注意欠陥多動性障害)
という病気にされて薬を飲むと
情緒不安定だったのが
バキバキに改善されていく
その当りが逆に怖くも感じるのであった
うむ〜この情緒不安定な感じが
現代のアメリカ青春映画なのか〜とも思い
最近御気楽な青春映画が流行らない
理由がなんとなくわかった
リアルでないからだろうなぁー
という意味でこの映画はリアルな
作品であるけど、好き嫌いは別れるな
自分はある程度作品に芯というか
主題の骨組みがしっかりしてないと
う〜ん。と思ってしまうので
今作は…悪くなないけど
コのみではないかもなぁ
面白くないわけではないけど
あ〜ソフィア・コッポラの
「ヴァージン・スーサイズ」が好きな人は
いいかも〜肌触りはあんな感じです〜


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