I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2006/10/16(月) 悪魔とダニエル・ジョンストン
月曜日なので映画に

おおっとうとうこの映画で今の所
行きたい映画がなくなってしまった
来週はDVDで観たいのがあるのでつぶそう


ジェフ・フォイヤージーク監督作品

伝説的シンガー・ソングライター
ダニエル・ジョンストンの
半生を追ったドキュメンタリー

劇場で

ダニエル・ジョンストンは
ニルヴァーナの
カートコヴァーンが
変なカエルの絵のTシャツを
着ていた絵を書いた人ぐらいの
認識しかなく、どんな音楽なのか
実は聴いた事がなかった

そんな自分でも最後まで興味がつきない
面白いドキュメンタリーだ


80年代全般からダニエルは頭角を表す
色々な人に自分で作ったテープを
渡して知名度をあげライブをやっていく
もともと情緒不安定でデリケートな
ダニエル。でも音楽家として順調だったのが
90年全般にバットホールサーファーズで
LSDに出会いハマっていってから
奇行がシャレならない感じになる…

うむ〜バットホールサーファーズの
ギビーは否定していたが
何となくこの人は信用出来ないぜ
ダーティーな印象もバットホールらしいけど

ダニエルはこの年代から病院の
入退院を繰り返す
家族や友人に愛されているダニエル

うむ〜色々と考えさせる
ドキュメンタリーだなぁ
人って道を踏み外すと
どこまでも転落して行くんだ〜
という事がわかり面白くもあり
怖くもあり。全然、ダニエルの事を
知らなくても面白く観れる作品であった

これはドキュメンタリーな人は
お薦め〜で〜す

2006/10/15(日) 怪人図鑑VOL2 13日の金曜Bスペシャル
13日はUFOCLUBにLIVEに
津波さんセレクションの
ディープなバンドばかりだ
自分達は1バンド目であった

リハの時に使っていた
機材が鳴らずにゴリ押しで行う

身体がいたい。
う〜ん。今回は…だ
この課題はつぎに…

翌日仕事のため自分はホテルに行く

朝起きて仕事場に

仕事淡々とおこない

帰る

2006/10/14(土) いまさらの遺言
スタンリー・キューブリック監督が
亡くなる2週間前に友人に
最後の作品「アイズ・ワイド・シャット」は
駄作だったと話したという事だ

結構頑固そうな
キューブリック監督だが
実は結構シャイで
有名な俳優と仕事をして
コントロールを失ったのでは?
という事である

ふむ〜

そうか〜

監督もそう思ってたんだ
あれは駄作だよなぁ〜

「博士の異常な愛情」
「2001年宇宙の旅」
「時計じかけのオレンジ」

なんて傑作に並べるのは変だよなぁ
確かに。

自分は「時計じかけのオレンジ」が
凄く好きで、好きで
お薦めです
新しい何かが目覚めます

スピルバーグの追悼文でこんな事を
「みんな彼の真似をした。
彼は誰の真似もしなかった。」

そんな作品です。

純粋なオリジナルだなぁ
この3本は

「アイズ・ワイド・シャット」は
自分も駄作だと思うなぁ
「花と蛇」の洋版のようだった

あ、自分は「花と蛇」は好きですけどね〜
「花と蛇2」はよく出来てたんだよなぁ
薦めても誰も観ないけどサ

2006/10/13(金) 13日の金曜
今晩は

「怪人図鑑VOL2 13日の金曜Bスペシャル」 

である

23時30分OPENSTART(オールナイト)で

東高円寺UFOCLUB

だ。料金は

adv1300 day2000(drink別)

でタイバンは

津波
デーモンズ
わにら
イエスヒトラー
重マシーpuf de GORIATH

というディープな
津波セレクションだ

聞いた話だとかなり
ワイルドなバンドらしい
おおっ楽しみ〜

自分は翌日仕事…ハード

レビューは後日以降に…

2006/10/12(木) これは!行きたい展覧会
おおっ!

久しぶりに行きたい展覧会が開催される!
江東区の東京都現代美術館で
10月14日〜12月24日まで開催される

[大竹伸朗 全景 1955ー2006]だ

産まれた時から現代までの作品を発表する
かなり大規模な展覧会のようなので
あの物凄い作品が見れるのは

おおっ!これは…凄い

きっとオープニングでダブ平&ニューシャネルの
パズルパンクスもやるんだろうなぁ〜
混みそうだな〜見たいな〜

前にダブ平だけの時にLIVEを見たけど
この部屋のようになったこれは…
う〜ん。こまめにチェックしよう…

しかし江東区の東京都現代美術館って
何回か行ったけど…遠いんだよなぁ〜
横浜からだと…でもこれは行くだけの
内容だよなぁ〜

お〜行きたい

あ〜行きたい

http://shinroohtake.jp/index.html

2006/10/11(水) 畳の上の水練
13日はライブである

『畳(たたみ)の上(うえ)の水練(すいれん)』
 
[意味]
畳の上で水泳の練習をすることで
理論や方法は立派だが、
実地の練習を経ていないので
実際の役には立たないこと。

うむ〜最近はしょうがないけど
パソコンやモニター上での作業や
フライヤーを作るのみでLIVEは久しぶり
やはりバンドはライブハウスで
実践こそ全て〜
(といって文章で書いて
自分の気持ちをあげてみました)

2006/10/10(火) 境界線
1月の MODULATION GYMに出て頂く
SONTON ( イカナニ )の
ライブのビデオを見せてもらった

自分コのみな人達であった
従来の音楽的な感じと違う
新しい人達であった

その後にたまたまやっていた
音楽フェスの映像が流れていた

うむ〜自分コのみでない

もう最近はLIVEは音であって
音楽でなくてもいいなぁ〜

それよりも圧倒的な
"何か"が
あればいいんではないかなぁ〜と思う
それは特に暴力的なモノじゃなくても
いいんだけど。
音でも勿論、絵でも
そこに何か印象に残らなければ
と思うのであった

う〜ん。
SONTONのLIVEを観てそんな事を
考えるのであった
うむ〜うむ〜

2006/10/09(月) サムサッカー
月曜日なので映画を!

いや〜もう秋なのね〜涼しくなった


マイク・ミルズ監督作品

出演:ルー・プッチ、
キアヌー・リーヴス他

劇場で

X-girlのアートワークの認識がつよい
マイク・ミルズの初長篇監督作品である
どんな映画なのか?と思ったけど

直球の青春映画であった

話は子供の頃から親指しゃぶり
(サムサック)が直らない高校生の
青春模様を書く

この親指しゃぶりが直らない
主人公がナイーブで情緒不安定だ
こんなヘナヘナした17才に
自分は微妙な感情移入はするけど
ここまでだと、少し疲れるゾ
あまりに情緒不安定なので
途中でADHD(注意欠陥多動性障害)
という病気にされて薬を飲むと
情緒不安定だったのが
バキバキに改善されていく
その当りが逆に怖くも感じるのであった
うむ〜この情緒不安定な感じが
現代のアメリカ青春映画なのか〜とも思い
最近御気楽な青春映画が流行らない
理由がなんとなくわかった
リアルでないからだろうなぁー
という意味でこの映画はリアルな
作品であるけど、好き嫌いは別れるな
自分はある程度作品に芯というか
主題の骨組みがしっかりしてないと
う〜ん。と思ってしまうので
今作は…悪くなないけど
コのみではないかもなぁ
面白くないわけではないけど
あ〜ソフィア・コッポラの
「ヴァージン・スーサイズ」が好きな人は
いいかも〜肌触りはあんな感じです〜

2006/10/08(日) 009ノ1
10月5日(木)、深夜1:25〜TBSで
なんと009ノ1(ゼロゼロクノイチ)がアニメ化!
タイトルは「009−1」スパイ物だ
アニメ版「キカイダー」でも
"石森絵"を見事に
21世紀に甦らせた紺野直幸氏が
今回も監督。1話を観たが、クオリティが高い
石ノ森章太郎先生の絵を完全にアニメにしている
これは凄い!デッサンの崩れた
石ノ森章太郎先生の
味な絵までアニメ化されると
昔の漫画が好きな自分は
こんな時代って来るんだな
と感無量になる。

しかしこの大人っぽい絵が
アキバ系の絵が好きな人は駄目そうなので
とても狭いストライクゾーンだと
思うので好き嫌いは別れるけど

あ〜自分は好きだ〜
来週も観ようっと

2006/10/07(土) 懐かしい雨の匂い
いや〜今日は雨がすごかった
風もすごくてカサが壊れた

こんな日だと楽しくないけど
雨の降りはじめの空気は結構好きである
土が雨に濡れてモワァ〜とあがるあの匂い
草が艶っぽくなり独特な青臭い匂いを発したり

なんか普通に生活していると
見逃していたり
忘れてしまっていた事を
この懐かしい匂いと道で出会うと
思い出すのであった…

2006/10/06(金) はじける極細篇
いや〜ここの所CMとか気にならなかったけど
最近やっている
ポッキー極細TV-CMが
凄い可愛いなぁ新垣結衣が
踊っているだけなんだけど

いや〜気になる。CMがやると見てしまう

ORANGE RANGEとかどうでもいいけど
このCMには合っているな

これはいい〜

ポッキーのサイトで観れます

http://pocky.jp/cm/pocky/index.html

2006/10/05(木) アーミッシュ
アーミッシュの学校が
襲撃され7人射殺された

うむ〜

アーミッシュは独自の聖書解釈により
電話やテレビなど文明の利器を
使わない独特の生活で知られる

自分は「刑事ジョンブック目撃者」
という映画でアーミッシュを知った

黒い服につばの大きい黒い帽子
叉はサスペンダーにつばの大きい
麦わら帽の大人の男の人はアゴ髭
女の人は黒いワンピース
当時たしかアーミッシュの
ファッションが少し流行った
まぁ、黒いジャケットぐらいだけど
結構スタイリッシュだが
アーミッシュの人達の生活は素朴で
簡素。自給自足の生活で
トラクターなど機械に
頼る事なく馬車などを使い
アーミッシュのみの
コミューンで生活している。

ブログで行った人の内容を見ると
一見外の部族を嫌うようだけど
結構、友好的でいい親切な部族らしい

昨日のニュースで紹介していたが
地図上ではニューヨークから
非常に近いんだなぁ〜知らなかった

どう見ても攻撃的でない
アーミッシュは無防備で
学校は特に武装していなかったらしい

だよなぁ〜

こんな素朴な人や綺麗な風景の所で
銃声が鳴り響いたというだけでも
なんか残念だ…うむ〜7人も…

残念。

だが

久しぶりに見たアーミッシュの光景は
1985年制作の「刑事ジョンブック目撃者」
の風景と何も変わってなかったので
あれから時間が止まっていて
なんかホッともした…

2006/10/04(水) 100円
この前に道で久しぶりに
100円拾った
なんかお金なんて最近落ちてない

昔、消費税の導入前は1円や5円なんて
しょっちゅう落ちていて
サラリーマンが蹴っているのも
見た事がある。
でも現在は1円すらも落ちてない
そんな世の中のなのね〜

まぁ、落ちているお金を拾うとうのも
微妙な行為なんだけど
眼についていた場合
普通の人だと拾うのかなぁ…
若い女の人はあまり拾っているのを
見た事がないなぁ〜
おっさんは今だに自販機の下を
かがんで見ている人はいるので
年令的に自制心がなくなると
そんな行為をしてしまうのか!?

という自分は眼に付いたら
拾うなぁ〜年令的なモノか!?

でも、最近は落ちている事は
滅多にない

あー随分前に雪が降っている時に
道に物凄い数の1円と5円が
落ちていた事があった。

亀田兄弟のような奴が
それを必死に拾っていた…
ので自分は素通りした…が
誰も居なければそれを寒い思いをして
拾うか?
全部拾っても1000円にならないぐらい…

う〜ん。どうかなぁ〜

お金を拾うとそれを思い出す。

2006/10/03(火) 延期か〜
10月18日に亀田選手の再試合が
開催されるはずだったのに
スパークリングでの眼の上に傷が出来
8針を縫う怪我をしたので
12月まで延期になった…
そりゃ〜酷い理由だ
ボクサーがその程度の怪我で
試合延期なんて聞いた事ない

あ〜逃げたな〜と思った

それかこの前の弟の試合での
判定後の混乱を見て
クールダウンしてからという
考えからなのであろうか?

でもね〜日を段々と重ねて行くと
恐怖心も大きくなるので
現実とは良くても悪くても
早い時期に向き合わないと
選手にとっては悪い影響をあたえそう
ホント。これに負けたら
選手生命がヤバくなるな〜

負けても勝っても清々しいほうがいい
昨日の晩にやった
ディープインパクトの走りは
競馬とか全然興味はなかったけど
知らない土地に行っても
全力で走ってよかった…
動物は損得がないだけ
純粋に感動できるなぁ
あの馬の眼は綺麗でいいなぁ

動物はいいなぁ

動物は。

2006/10/02(月) フラガール
もう10月なんだ〜
なんか今年も早いなぁ〜
李相日監督作品

出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、
山崎静代、岸部一徳他

劇場で

この映画はフラダンスが主題で
実はあまり興味がない題材で
DVDで観ようと思っていたのだが

ラジオでの評判を聴いて
大絶賛していたし批評も
かなり評判がよかったので
観てしまった…評判には弱い…

話は昭和40年炭坑が石油が
主体になってしまい
働いている人の削減をする
その変わりの雇用の場として
東北に常磐ハワイアンセンターを
設立しフラダンサーを育てる
そこでの人間模様をかく

監督がインタビューで言っていたが
東北の田舎にハワイを作るという
フィクションではありえない内容を
普通だったら企画が通らない、が
実際にあった事柄である

うむ〜泣きどころのツボを
ガシガシ押してくる作品だ
出演している登場人物が
誰も非常に上手い
この前観た「loft」にも出ていた
豊川悦司が今回は田舎の兄ちゃん役
彼は今年は「やわらかい生活」「日本沈没」
「LOFT」で今作の「フラガール」全部違う
凄い俳優である

蒼井優も作品ごとに全然違う顔を見せている
彼女がグイグイこの作品を引っ張って
完成度を上げていく

いや〜他の役者もすこぶるうまく
全然興味のない題材なのに
駄目だぁ〜ハマって泣く

「スイングガール」とか
「Shall we dance?」とかこの手の話は
あったけど、まだこんな切り口があったか〜
と思った。

うむ〜この作品は万人向けに作られていて
誰が観ても感動すると思うなぁ

帰りに劇場を出て来た人が
蒼井優の事を物凄く多弁で
誉めていたのが印象的だった

お薦めですよー劇場で

10月絵日記の続き


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