I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2006/12/18(月) 父親たちの星条旗
月曜日なので映画へ行こうっと
昨日LIVEでどうも腰をヒネッたようだ
腰はヤバい。でも映画に行くのである
(LIVEのレビューは明日にでも)

クリントイーストウッド監督作品

劇場へ

先週「硫黄島からの手紙」を観て
第一部のこの作品を観るとより深く
感じる事が出来るというので
当初ビデオに来たら観ようと
思っていたのだが
来週まで観る作品が切れたので
軽い気持ちで観たのであった

フラッと観にいったのだけど
なかなか内容の濃い作品でした

硫黄島でたまたま撮られた
写真によって国の国債の広告塔になり
のちの人生も狂ってしまう
という内容なのだけど
事実に元づいた話しで
色々複雑な感情が渦巻く作品であった
「硫黄島からの手紙」も事実だとは思うけど
ある程度余白な部分はフィクションで
埋めているように思った
だけど父親たちの星条旗は
ラストのクレジットに流れる
膨大な写真から、背景や戦闘シーン
などはその事実のままなので
リアルな作り込みであった
話しもきっと膨大な
証言などがあるのだろう
その事実という所が
「硫黄島からの手紙」よりも
地味に感じてしまう事はある
が、時間の経過が一緒なので
2本の作品を観る事によって
この2部作をより深く感動的な
ものになったと思う

戦闘シーンもリアルでそれは
オオッ!と思ってしまう所もあるけど
これは戦争なので、その痛みが伝わるな

この映画の製作がドリームワークスなのに
ILMでなくてデジタルドメインがVFXをやっていた…
その俯瞰からの戦艦の群れが素晴しい
こんなにリアルに出来んだと感動する。

「硫黄島からの手紙」が
ニューヨーク批評家協会賞を取ったと
ニュースにあったけど。

きっとこの作品も観ての
賞だったんだと思う

そのくらい深く観る事の
出来る作品だったと思う

もう今週か来週ぐらいで
終わってしまうけど
「硫黄島からの手紙」を観たい人は
観たほうがいいかも〜
お薦め〜


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