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2006/12/04(月)
武士の一分
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寒い寒いが月曜日なので映画へ
山田洋次監督作品
原作 藤沢周平「盲目剣谺返し」
出演者/木村拓哉/檀れい/笹野高史/桃井かおり
劇場で
自分は本をまったく読まない 時代劇なんてなおさら読む気もしない が、興味は少しはある ので映画というのは便利なツールである
藤沢周平の原作を山田洋次監督が映画化 3部作の3本目である 前2作も観ているので今作も勿論観る
映画館はお年寄りばかり 山田洋次監督というのと時代劇 そうだよな〜 キムタクでもそうは映画館に行かない
話は毒味役だった主人公の侍が 毒に当たり失明する 奥さんが失明した夫にかわり 職を探そうとしていた所に 主人公が働いていた番頭に付け込まれ 手篭めにされてしまい その復習に失明で果し合いに臨む。 という内容かな
話しはこの3部作を 通して地味だ。 原作本はこんな感じなのだろう
でも山田洋次監督の丁寧な作りで 最後まで観た時は映画を観たなぁ とズッしりとした感じは残るな
檀れいという女優さんは新人とは 思えない演技で吃驚する 八千草薫の若い頃とダブって しまう。晩年まで活躍出来そうな 女優さんだと思うなぁ
キムタクは時代劇でもキムタクで それはいいのか 悪いのかというのはあるけどなぁ
女優さんのコのみでは前作の 松たか子がいいけれど まぁ、この三部作の中では 話は一番面白かった
うむ〜日本映画が 観たいならこれもいいかも DVDで観ても遜色はないけどね〜
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