I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2006/02/06(月) ミュンヘン
しかし毎日寒い
もうかんべんしてほしい、が
月曜日なので映画を観る


スティーヴン・スピルバーグ監督作品
エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、出演

劇場で。


この映画を一言でいえば
"不毛"という事だろう

1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に
パレスチナゲリラによるイスラエル
選手団襲撃事件が起こる。
人質となった選手11名は全員死亡。
これに激怒したイスラエル機密情報機関、
暗殺チームを編成、首謀者11名の殺害を企てる

という内容か。

報復には報復を眼には眼を
という内容をこの上ないリアルな映像で描く
普通のVFXで撃たれるシーンを描くと
顔が吹っ飛ぶなんて
スキャナーズっぽくなりそうだけど
リアルは頬の肉が抜けるようになる…
ニュース映像で観た感じをそのまま映画に…

その冷めた眼が悲しいくらいに恐怖心はない

作り的には前作の宇宙戦争と
兄弟のような作品である
宇宙戦争のトライポットとテロ
…なにか似ている

現実のテロや戦いの不毛で無意味だと
言う事を描きたいのだろうな
ラストシーンでの貿易センタービルを映したり
911がなければ作らなかっただろうし
使命感で作っているのだろうなぁ

でも…とても豊かでない
寂しい作品であるなー


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