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2006/03/31(金)
Dr.キリコ
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この前こんなニュースが。 富山県の病院で人工呼吸器を外された 患者7人が死亡した 外科部長が病院の調査に対して 「患者にこれ以上の苦痛を 与えていいのか、解放してやるべきか、 悩んだ末やってしまった」
うーん。
なんか手塚治虫先生の ブラックジャックを思い出す
この名作にはDr.キリコという ブラックジャックとは正反対の医者が出て来る ブラックジャックは大金を貰っても 生命を維持するのに対してDr.キリコは 苦しんでいる患者を安らかに葬る医者だ これを読んでどちらがいいのか考えてしまう 家族の立場もそうだけど患者本人の事もだ
うーん
自分の個人的な意見では 富山県の外科部長の 考えは悪くないと思う。 けして外科部長もやりたくて やっている訳ではないと思うのである
だけどどちらがいいか考えてしまう 非常に難しい事件だと思う
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