I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年3月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2009/10/22 一度エピローグ
2009/10/16 DRIVE TO 2010!!!
2009/10/13 当分の間
2009/10/12 DRAGON SLAYER
2009/10/11 昔の思い出のタイトル

直接移動: 200910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2006/03/20(月) ヒストリーオブバイオレンス
月曜なので映画へ
いやー久しぶりに銀座に行った
歌舞伎座の前を歩いたのは5年ぶりぐらいだ
あのあたりは微妙に変わってはいるが
昔からの空気感はするなー

デヴィッド・クローネンバーグ監督作品
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス

劇場で

自分はデヴィッド・クローネンバーグ監督が
先週に観た塚本晋也監督とともに好きな監督である
クローネンバーグ監督といえば
登場人物が変人である事が多いのだが
今回の主人公は変人から普通の人になった
今迄にない主人公なのである

やはり元変人であるので過去の
ヤバい人が追って来るのである

この映画にエド・ハリスが演じている
主人公に昔有刺鉄線に目玉をえぐられた
登場人物がいるのだがその人が無気味で
悪役としての存在感があった、が
もう少しネチッこく書い欲しかったな

クローネンバーグ監督は
マティンスコセシィとは違い
全体的な構成で観せていくのである

そこはコのみが別れる所ではあるけど
とは言ってもクローネンバーグ健在と
言える作品であった。
テーマとしてはスピルバーグの「ミュンヘン」と
似ているがヒストリーオブ…のほうが
テーマにブレがないので格段に上であった


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.