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2006/03/20(月)
ヒストリーオブバイオレンス
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月曜なので映画へ いやー久しぶりに銀座に行った 歌舞伎座の前を歩いたのは5年ぶりぐらいだ あのあたりは微妙に変わってはいるが 昔からの空気感はするなー
デヴィッド・クローネンバーグ監督作品 出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス
劇場で
自分はデヴィッド・クローネンバーグ監督が 先週に観た塚本晋也監督とともに好きな監督である クローネンバーグ監督といえば 登場人物が変人である事が多いのだが 今回の主人公は変人から普通の人になった 今迄にない主人公なのである
やはり元変人であるので過去の ヤバい人が追って来るのである
この映画にエド・ハリスが演じている 主人公に昔有刺鉄線に目玉をえぐられた 登場人物がいるのだがその人が無気味で 悪役としての存在感があった、が もう少しネチッこく書い欲しかったな
クローネンバーグ監督は マティンスコセシィとは違い 全体的な構成で観せていくのである
そこはコのみが別れる所ではあるけど とは言ってもクローネンバーグ健在と 言える作品であった。 テーマとしてはスピルバーグの「ミュンヘン」と 似ているがヒストリーオブ…のほうが テーマにブレがないので格段に上であった
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