I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2006/04/30(日) 耐震偽造ね
この前、耐震偽造事件の
本丸の3人を含む8人が逮捕された
しかしもってその逮捕っうのが
本件とは違うモノで相変わらず吃驚
姉歯氏は建築法違反(名義貸し)
イーホームズ社長は
電磁的公正証書原本不実記録容疑(架空増資)
木村社長は建築法違反

やはり日本の警察は本件で逮捕出来ないと
違う事で身柄を拘束して糸口を探ると言う事か…
警察がよく使う方法だけど
なんかこの方法は怖いな。と思ったな

しかしこの事件ってサラリーマンとして
仕事を真面目にやった結果
資金や建設時間などの節約を
しなければという理由でなってしまって
マンションに住んでいる人は気の毒だけど
なんか逮捕さてた人達もかなり気の毒だ
仕事によってはそんな事をやっている人

いると思うな…

依頼先から言われたら無理も断れない事も…

普通に窃盗とかの方がよっぽど悪いと思う

色々な家をみるとどう見ても
地震がきたら震度5になる前に
倒れてしまいそうな所があるけど
あれは大丈夫なのかな

普通に傾いている家とかね
あれも耐震偽造かな

2006/04/29(土) ダブルハッと!
その昔自分が専門学校に通っていた時に
あだなが「ダブルハッと!」という
女の先生がいた。自分が教えて頂いた
先生が生徒だった時に付けたあだ名だった

そのあだなの由来は
後ろ姿が8頭身のスラッとした綺麗さで

ハッと!し

前を向いたらマモーのような顔で

ハッと!

という

かなり失礼なあだなであった
でも、そのあだなを本人が聞いても
寛大にゲラゲラ笑っている

先生はカッコよかった

先生の平面構成という授業は
かなり厳しく何度もやり直して
嫌いだという生徒は多かったけれど
自分はその厳しさにユーモラスな一面を感じ
かなり好きな授業であった。
(まぁ、自分は昔から少し
変わった人が好きなのであったが)

きっと70歳ぐらいになっていると
思うけど、どうしているかなー

ダブルハッと先生
元気でいてほしいな〜

2006/04/28(金) 未来の谷間
電車の車内刷りを見る
ハイビジョン映像を電気店で見る

最近思うのだけど電車の車内刷りの
女性ファッション誌の表紙って
レタッチが凄くないかなぁ
まるでエアブラシで書いた
初期のペーター佐藤の絵のように
完璧に皮膚感が無くなっている
エビちゃんや鈴木えみは人間味がなく
サイボーグのようで昔にコナミであった
バーチャルエンジェルファン(註1)のようだ

かと思うと

ハイビジョン映像で藤井隆の髭の濃さまで
細かく見えてしまいゲンナリする…

なんか技術が発展し雑誌とテレビの
差が開いてきたように思う
ギャップが未来的と言う事かな。

(註1)コナミが2001年6月1日から
スタートしたバーチャルアイドル。
フォーミュラ・ニッポンの
レースチームのイメージガールをした
平成15年3月31日で終了している

2006/04/27(木) 冥想法
たま〜にやる事

静かな部屋で眼をつぶり
自分の普段の見たモノ
情報や考えている事を
全て頭の中で手ではらう
イメージを作り排除して行く

そして暗闇をイメージして
まったくの無の状態にする
暗闇の先を見るイメージ

リラックスしてその状態で
ず〜っといると暗闇の先に
今迄に会った事のない人や
全然見た事のない
変なシーンが浮かぶ事がある…

お金を使わなくても結構面白いぞ
自分の中のインナースペースの
引き出しが増える

宗教的な理念がない方が
より自由な事が浮かぶと思うので
無宗教の人の方がいいと思う

2006/04/26(水) ボディービルダーケン
そういえばその昔
ポストペットというメールソフトが
馬鹿売れした時代がありました
自分もよく使っていて
知り合いから来ていたピンクのクマを
なでてると思ってたら
ある時激怒のメールが来て
実は叩いていたという思い出があります。



あのブームに便乗したクソソフトがあった
スケジュール管理ソフト
『炎のセクレタリー ボディービルダーケン』
これはマスクをかぶった
ボディビルダー“ケン”が
画面上で健康に関する情報や
時節の情報などを教えてくれる



非常にウザイものであった

ソフトを立ち上げると
自分を呼んで健康に関するプチ
どうでもいい情報を
細かく教えてくれる
無視していると居眠りし
あげくには自宅に帰り睡眠に入る…

今はあのウザさに
うんざりし入れてないな。

あースケジュールを
書くほどないしさ

2006/04/25(火) 新日曜美術館
そういえば精神的に爺(ジジイ)な自分は
日曜日はNHKの新日曜美術館を観る
色々な画家を掘り下げるのを観て

フムフムとアゴを摩り
ロッキングチェアでパイプをもて遊び
ブランデーを転がすのである(嘘)

で、この何年かの司会の人は好きだった
前回の緒川たまきの何考えているか解らない所や
この前のはなちゃんの前髪や話の切り口も
なかなかいい感じだった
何よりも美術が若い人のモノだぜ!という
固いNHKの絞り出した考えに
久しぶりに共感したのである

でも、4月からの司会は何故か
壇ふみである…
壇ふみさん…寅さんの妹のさくらである
せっかく若々しくなって
日曜美術館に"新"なんて付けてたのにぃー

やはり美術は年寄りのカルチャースクールの
延長だよね的な感じがやだ…

壇さんには罪はないのだが

NHKやっぱり固いね〜

どうせなら磯野貴理子か
インリンオブジョイトイとかだったら

サスガ!!と
手を叩くのにぃ

(写真は前回の司会のはなちゃん。前髪がナイス)

2006/04/24(月) Vフォー・ヴェンデッタ
月曜日なので映画を観る

いや〜今日はいい天気だ
こんな日は映画など行っている
場合ではない



自分は暗い所が好きなのだ。

ジェームズ・マクティーグ監督作品
製作・脚本ウォシャウスキー兄弟

ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング
/スティーヴン・レイ/ジョン・ハート

劇場で。

製作と脚本が「マトリックス」の
ウォシャウスキー兄弟というだけで
もう観るのである。

話はある事件をきっかけに"V"と名乗り
テロ活動をして行く政府との対立を書く
(非常に単純な説明です)

この作品に登場する"V"は17世紀に実在した
ガイ・フォークスを模した仮面を着け
チャイコフスキーの音楽を流しながら
施設爆破テロを企てたりする

何処か肌触りがスタンリーキューブリックの
「時計じかけのオレンジ」を思わせるな

他のサトラー議長はかなり高圧的な
ヒトラーのようであるし
アクションもあり
何処か退廃的な未来感など

かなり好きな感じだ

"V"役のヒューゴ・ウィーヴィングは
マトリックスの「エージェント・スミス」とは違う
仮面を最後まで外さないので
動作で全表す演技がいい

ナタリー・ポートマンも坊主になって頑張っているぜ

脚本もマトリックスシリーズに比べると
しっかり出来ていた。なかなか面白いと思える

ウォシャウスキー兄弟が撮ればよかったと
思ったけど、どうも兄貴の方が性転換して
それどころではないようだ(苦笑)

しかしこれはテーマがテロなので
DVDリリースはすると思うけど
地上波では無理そうだと思う
実際エロいシーンもないのに
PG12指定になっているな

ガンダムもそうだけど
反乱軍を正義に書くと
あ〜と思うけど逆の切り口で書くと
"V"はかなりやばいテロリストだと思うな

まぁ固い事を言わないで観ると
これはかなり面白い作品なので
観てもいいかも〜お薦めー

2006/04/23(日) 渡辺克巳
写真家の渡辺克巳さんが亡くなった
この人は60年代から流しの写真家として
新宿のヤクザやオカマの人々を撮りつづけ
64歳の生涯を閉じてしまった

写真集を拝見した時に独特の気のような
人間本来のパワーを感じるモノであった
写真集に「新宿 1965−97」の表紙には
新宿にヤクザになる為に上京したばかりの
現在のヤクザの親分が表紙になっている。
この人はこの写真には自分の全てが出ていると
話したという事だ。

亡くなる前に残した2册の写真集に自分の2人の
子供の為こんな事を書いていた。

"世の中には悪い人はいない悲しい人がいるだけだ"
大人になったらこの言葉をよく考えてみてください



新宿を凝縮して
撮りつづけなければ
出て来ない深い言葉である…

考える。感動…

2006/04/22(土) 猫目小僧
中野のまんだらけで購入
前、ビデオマーケットで買い逃して
さすがディープな中野ブロードウェイ
5巻もビデオが!
レーザーディスク!の
ボックスもあった。

これはゲキメーションという
劇中は全て切り絵で作っている

小学生の時に見て
今まで見た事がない

本で読んだ話だと差別問題が
微妙に絡んでいるらしい。

が、この前、銀行で女性自身を
なにげにパラパラめくっていたら
昔の作品が連載していた
テレビは駄目という事かな?

30分、4200円は高いけど
しょうがないな

独特なダークな色調で
とても素直な猫目くん

意外に話も回っていて
感動できて面白かったけど
やはり動きが乏しいので
使えるかなーどうかなー

2006/04/21(金) どうするのだろう?アイフル
金融会社アイフルが業務停止処分になった
やはり金融企業はヤミでも
オモテでも一緒という事らしいな
必要以上の取り立て…ガクガク…怖い
イメージ商売なので下手すると
上場廃止なんて事も…
本当のヤミ金になんてことも…

しかしもって、もしかすると
金融業の衰退は景気の回復の
足掛かりかもしれない。
とはいえ資質と借り入れの
バランスを失った人々は後をたたない
身の丈以上の事は危険である

自分はローンをしたことないけど
クーちゃんは好きなので
あのCMは好きだった

あれだけチヤホヤされた
クーちゃん。かわいそうだ

もう安田美紗子もイメージガールを
止めるだろうな、きっと。

2006/04/20(木) DEVO ACTION FIGURE
ミクシィを見てたらこんなの発見
DEVOのACTION FIGUREが10月に出る

お〜これはいいが…
値段が1体10500円…で
メンバーの首が全て付いてくるけど
首だけじゃ…

5体買うと首がいっぱい…
ちょい怖いかも

でも欲しいな。これ…

2006/04/19(水) 横山裕一本
中野のタコシェに行ったら
ミクシィでここにあるというので
横山裕一の本を探す

2册見つけ購入

イラストレーション誌でチョイスでの
賞で出てからファンになったのである

それから本はナディフに
売っているというので探しにも行ったが
探せなかった。いや嬉しい。

この人の漫画は擬音がほぼ作品の
90%で構成されている
これがカッコイイ

絵で見るクラフトワークである

ちなみにニュー土木の方は
表紙だと思っているモノは
あれえないほど太い帯である
本とサイズがあっていない
何処迄の人がわかるのであろう

凄い人だ。

下のフランス版は後2册あるようだ
タコシェにはなかった…
また、探す旅に出なければ…

購入した2册はまだ中野ブロードウェイの
タコシェにありますので

これはお薦め〜

2006/04/18(火) 撤収
Custom Mummy Exhibitionが終わりました
見に来て頂いた方々ありがとうございました

TSVのバッチプレゼントも思ったとおりに
自分のモノとUASAが少し残りましたー
(ははは〜泣)ちなみにバッチエントリー以外に
変なやつが3つ入っていて
それを持って行った人。誰だろう…
(Mummyさんの顔にTSVのマークのやつ)
あれは当たりなので、もしこれを見ていたら
ひっそり教えてくださいーなんかあげます〜
(何も考えてませんけど)

ウナカメの店長さんがあのMummyさん顔の
バッチを付けていたらしい
見たかったなーシュールでいいな(はは)

自分は水曜日のお昼頃と最終日の
撤収に行ったのですが
最終日はお客さんがいっぱいでした
水曜日のマッタリとした感じと違いました

それを奥の方でその光景を見ていたら
幸せな風景でしたね〜
Custom Mummyさん達の人柄がよく
現れてたと思いました
素晴しい

自分らのバンドなら来ないかもな…(苦笑)

撤収して帰りながら
ルパン三世カリオストロの城の歌
「炎のたからもの」を思い出し口ずさむ
何故かそんな日だった。いい日だ〜

と…

余韻を残しつつ、つぎは
5月3日(水祝)の怪人図鑑
こんどはどんな歌を口づさむのだろう
妖怪人間ベムの歌だったりして(笑)

他もろもろやる事も決まる…

また新しい旅が始まるのであった
(今の脳内BGMはスタートレックのテーマ)

2006/04/17(月) 立喰師列伝
月曜なので映画に行く
先週はCustom Mummy Exhibitionの
お手伝いの為
映画は観なかったのだ。

押井守監督作品 
アニメーション制作プロダクションI.G

劇場で

この作品は実写をパラパラまんがのようにして
オブジェクトを立体的に置いて制作している
ちょっと変わった作品である。
殆どは台詞はアフレコでのナレーションだ
しかしながらメリハリの全くないので
非常に単調である
山寺宏一のナレーションは上手いけど
90分はもたなかった…
久しぶりの駄作だ…
駄目ねー押井守作品やはり合わないか…
映画館だったから最後まで観たけど
DVDとかだったら途中で止めてたな

酷いと思うが平日でも混んでたので
ファンはいっぱいいるんだなぁー

2006/04/16(日) 本日で終わりです〜
今週の日記はCustom Mummy Exhibitionの
プッシュ週間です

火曜日からお送りした
Custom Mummy Exhibitionも本日で終わりです

いや〜なかなかLIVEでは見れない
Custom Mummyさん制作のマスク
まるでスターウォーズ展のようでした
Exhibitionを見た人は造型の細かさなど
じっくり見れる叉とない機会だったと思います

そういえば、基本のコンセプトは
MODULATION GYM主催者によれば
クラフトワークのロボットショウ
だったんですよ。

知ってます?ロボットショウ?

LIVE中に本人が登場しないで
舞台上にクラフトワークのロボットが登場
音に合わせてダンスをするあれです。

Custom Mummy Exhibitionでは
カフェに本人が居ないで
LIVEを持ち込むという
Custom MummyさんはLIVEバンドなので
音楽の残像のような…そんな展覧会
で手作りサンプラーなどを付けたという事です

自分は行った時は音が少し小さかったのですが
それも日常の残像という事で
自分は成功だったんじゃー

客観的には思っています

では、見に来て頂いた方ありがとうございました
本日(日曜日)も8時ごろまでやっておりますので
よろしければ。どうぞ〜

4月絵日記の続き


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