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2006/04/24(月)
Vフォー・ヴェンデッタ
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月曜日なので映画を観る
いや〜今日はいい天気だ こんな日は映画など行っている 場合ではない
が
自分は暗い所が好きなのだ。
ジェームズ・マクティーグ監督作品 製作・脚本ウォシャウスキー兄弟
ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング /スティーヴン・レイ/ジョン・ハート
劇場で。
製作と脚本が「マトリックス」の ウォシャウスキー兄弟というだけで もう観るのである。
話はある事件をきっかけに"V"と名乗り テロ活動をして行く政府との対立を書く (非常に単純な説明です)
この作品に登場する"V"は17世紀に実在した ガイ・フォークスを模した仮面を着け チャイコフスキーの音楽を流しながら 施設爆破テロを企てたりする
何処か肌触りがスタンリーキューブリックの 「時計じかけのオレンジ」を思わせるな
他のサトラー議長はかなり高圧的な ヒトラーのようであるし アクションもあり 何処か退廃的な未来感など
かなり好きな感じだ
"V"役のヒューゴ・ウィーヴィングは マトリックスの「エージェント・スミス」とは違う 仮面を最後まで外さないので 動作で全表す演技がいい
ナタリー・ポートマンも坊主になって頑張っているぜ
脚本もマトリックスシリーズに比べると しっかり出来ていた。なかなか面白いと思える
ウォシャウスキー兄弟が撮ればよかったと 思ったけど、どうも兄貴の方が性転換して それどころではないようだ(苦笑)
しかしこれはテーマがテロなので DVDリリースはすると思うけど 地上波では無理そうだと思う 実際エロいシーンもないのに PG12指定になっているな
ガンダムもそうだけど 反乱軍を正義に書くと あ〜と思うけど逆の切り口で書くと "V"はかなりやばいテロリストだと思うな
まぁ固い事を言わないで観ると これはかなり面白い作品なので 観てもいいかも〜お薦めー
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