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2006/05/21(日)
パン屋さんで考えてみた
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ヒューザー社長・小嶋進容疑者を詐欺容疑で逮捕
あ〜逮捕されちゃった
この事について考えてみるのであった
小嶋進容疑者は詐欺といっても 特にお給料以外は貰っていないようだ
まぁ社長なので、色々無責任な事を 元請けや下請けに言ってプレッシャーを かけていたのだろう…
が、仕事の内容では人ごとでないと 思っている人はいっぱいいるだろうなー
例えばパン屋さんである。
自分はかなり昔、パン屋さんで少し働いていた事がある そのパン屋さんはその当時には珍しい 桜の塩漬けがのっているあんパンが有名な老舗な所であった (今は結構見る)
自分は夕方から粉の配合をして 翌日の準備をしたのである
ある時、先輩から普段の配合のモノからランク低い 粉に変わったのであった…
いいのかなーなんて思いながら配合…
出来上がったパンは見た目は変わらないけど 今迄買った人には、 このブランドのパンのイメージだけで購入 質の低いモノにいつの間にかすれ変わっていたのである…
耐震偽造をあてはまると
パン屋の社長=小嶋氏 パン屋の先輩=姉歯氏 自分=マンションを作った人
である
小嶋氏(パン屋の社長)は会社の利益の為に 姉歯氏(パン屋の先輩)に無理を言い 考えたあげくランクの低い粉にする 自分は大丈夫なのかなーなんて思い施行する…
小嶋氏も会社を大きくするには〜言うと思うし 姉歯氏も"イヤーダメです〜"なんて言えないし 自分は言われたまま作らなければいけないし…
消費者はたまったモノではないけど
パンはパンである。建物は建物である
騒がなければ逮捕者が出る事もなかっただろう
だって〜
パンだってお店の隅っこで 日に当っているにある質の悪いパンもあるし
建物だって最初から傾いている家なんて 物凄い数を見て来た
まぁ建物とあんパンではモノは違うんだけど…
あ〜なんかフに落ちない (写真はイメージです)
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