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2006/09/23(土)
黒い唾液
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現代はゲームやアニメ、ネットに携帯… 子供はハイパ〜ハイパ〜な感じが 日常に浸透している 甥っ子も小学1年性なのに ゲームがいつも手にある
自分が小学生の頃はここまで ゲームも浸透していなかった
テレビアニメ全盛で一番がアニメであったが ビデオもなかったのでつねには見れなかった なので娯楽が分散していたのだけど ほぼ学校帰りには虫採りに行った ちなみに今考えてみると特に 流行っていたわけではない
ごく一部の昆虫フリークで おぼろげな記憶だと自分はデープに 虫を採っていたなぁ 現代だと考えられないけど 木の根を掘るとクワガタは微妙に採れた カブト虫はさすがにいなかった (一度たまたま採った事があるが) クワガタはたまに気が向いたらで ほぼ毎日採っていたのが バッタだ。
昆虫はどれもカッコイイ 造型をしているけど 自分は仮面ライダーダメージが 強かったのでバッタが好きだった 特にトノサマバッタという ベージュとミドリのコントラストが美しい あのバッタが好きだった
で、学校の行き帰り。一度家に戻った後 というか今考えると不思議だけど いつも地面にいる生物に眼を光らせて パッ!と捕まえる その捕まえたバッタをズ〜ッと 持っていると口から黒い唾液が出て来る この黒い唾液が手に付くと草の匂いと 何かわからない物が混じった臭い匂い… 今の感覚と違うけどあの"匂い"が 何故か物凄く好きだった
あれは何だったんだろう眼を回して ゲロをしたのだろうか…
何故か今日思い出した。
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