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2007/10/31(水)
服かぶりのPLASTICS
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「PLASTICS THE CORNELIUS GROUP、d.v.d」 の3バンドのライブに行って来ました
はじめに断っておきますが自分は20年以上の PLASTICSのミーハーのファンです
リキッドルームに早めに着いたので ゴミ箱を携帯に撮りに行く、暗くなったので いいのがあったけど上手く撮れなかった、チェッ
会場ではもう人を入れていた… チケットを先行で取ったので入る時間になっていた ymotさんに挨拶をされたけどソワソワして中に入る 前の方でまっていると弟と合流!? その時事件が起きた! ななななんと!自分とまるっきり同じ Tシャツを着ているではないか… しかもコーネリアスの バックにもロゴが入ってるやつ… 会った途端に寡黙に… 双児で同じTシャツは… ザ・たっちじゃあないんだから… 冷汗をかきながら 誰にも会わないように… と祈りながら時を立つのを待つ
やっと始まる
まずは「d.v.d」のライブである ゲームのような映像にツインドラム インプロ的な印象もあるけど とてもポップであった このバンドはリトマス試験紙のような ライブであった古い固まった感覚だと この面白さは解らないだろう という自分はこのバンドは今回の中で 最初は一番観たかったバンドなので 20分という短かかったけど 印象に残った今度11月30日に オーネストでリリースパーティーが やるそうなので、行きたいなぁ
つぎはコーネリアスである とても安定したライブであった 新しい曲と古い曲を織りまぜながら やっていた自分的には古い曲の 映像が好きなので、嬉しかったな
ででで。
PLASTICSである 人によっては微妙という批評もあるだろう でもね、自分はここに来るまでに さんざん立花ハジメのソロや展覧会 ローパワーズなど観まくって来た人間である あげくには立花ハジメのトークショウで グラフィックよりもバンドやってくれと 直接言った事もあるなぁ(迷惑そうだったけど) PLASTICSEXなんて薄い水を飲んだり… オリジナルメンバーで観たいジレンマに耐えた 20年である。でで、やっとほぼオリジナルだ それはもう普通に好きだった人とは違うのだ 多分前の方で騒いでたのは自分です… 自制心を押さえられなかったです まぁダイブとかは時代的にはやる人がいないので 立ってはいましたが…元は取りました 久しぶりに聴いた立花ハジメのギターは 相変わらずヘナヘナで演奏スタイルもよかったし 天然な中西俊夫もよかったなぁ 仲が悪いという噂でなかなか一緒に ステージに立つ事がなかったあのふたりが… それだけで感動的であったなぁ
マゴマゴと機材をイジる中西俊夫に 子供のように「それでいいの〜!」と 叫んでいる立花ハジメもなんか愛嬌があった
もうファンとはこんなモノである 有りのままのPLASTICSを楽しむのである
まぁ批評しに行ったわけではないので 行くライブは好きなライブなのである
PLASTICSを観て少し自分で考える事があった それは年令とか環境とかで逃げるのは止めようと 仕事が忙しいとか歳を取ったので疲れるとか
PLASTICSはそんな感覚とは 無縁の素晴らしいバンドであった 自分なんかよりも全然年上でも あんなに面白いライブが出来るというのは なんか少し力をもらったように思えたなぁ
長く生きていると楽しい事もあるな イイ日であった
夜は興奮しすぎて眠れなかった…
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