I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2007/10/14(日) 世間と現実のギャップ
NHKを観ていたら戦争体験者の
話を聞く番組があった

そんな人達の話を観るにつけ
自分が考えている事と
現実に話すギャップをに驚く

それは広島長崎での被爆者の方々や
731部隊の細菌実験での
クチごもる関係者の話は別だが
戦地にいった話をする人達は
何故かそんな話をすると
戦争の無意味さを話しているのだが
眼が爛々となり明るく,まるで冒険活劇の
主人公であったかのように
イキイキと話すのである

前に兵隊で海軍に行き
撃沈され命からがら海に飛び込み
仲間の船に助けられたという話を
仲間の兵隊の負傷の話を交えて
克明に素晴らしく臨場感のある
描写で明るく話のを聞いた事がある

仲間の兵士が腕が飛んでしまった話なども
なんか笑って話しているのを聞いていて
そこには悲惨さはなく
とても不思議な気分になったのを
今でもそんなテレビを観ると思い出す

自分が思っていたテンションと違い
吃驚したなぁ…悲愴感とかない

それを聞いた所で戦争がカッコイイとかは
思わないけど、戦後から遠くなって
こんな平和な国を作った
戦地から無事に戻って来た
ヒーローの話を段々と聞けなくなるのは
何となく残念ではある

ちなみに自分の父はたしか
ギリギリ戦後の世代である

子供の頃に野菜を盗んだとか
そんな話ししか出てこない

それはそれで楽しそうに話すけど
チマチマはしているな


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