I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2007/10/16(火) 六本木クロッシング2007:未来への脈動 展
昨日の続きなのですが映画後
1月のフライヤーを出しに行き
その後、六本木へ

昔はシネヴィヴァン六本木という
映画館があったので
しょっちゅう行っていたけど
シネヴィヴァンが無くなって
六本木ヒルズが出来てからは
この5年ぐらいで
3度か4度ぐらいしか行っていない

六本木ヒルズって…バブリ〜っうか
あんなビルで買い物をする人って凄い
免税店のような臭いがする…

あああああああああああっっっぅ苦手

だが…森美術館はそんな自分が苦手な
六本木ヒルズの53階にある
入場料を購入…1500円って…
しかも52階の展望台が抱合せである

まぁいいか…

展望台に行く…

恐い…

そうだっ…

自分は高い所が苦手だ

非常に恐いガラス張りである

東京タワーが模型のようで不思議

ソワソワ、、

恐いのでソソクサと退散する

で、展覧会場へ

おおっ!これは面白い

現代美術の現在で面白いという
作家が新旧問わず天然な人や
コンセプトをガッチリな人が並んでいる

色々な作品があるのだけど
自分が期待していた宇川直宏の
世界中のお札が台風の装置の中で
グルグルと飛びまわる作品は
思ったよりも飛んでなくてガッカリだった

他、辻川幸一郎もコーネリアスのPVだったり
横山裕一も「トラベル」が大きく引き伸ばされたり
自分が気にしていた人はイマイチだったけど
あまり知らない人の作品が吃驚するほど
衝撃的な作品があった

吉村芳生という人が自分的には凄いと思った
この人の作る作品は凄い

365日自分の自画像を描いた作品や
新聞を写真から文字まで全て手を抜く事なく
鉛筆でドローイングした作品
あれは話には聞いていたが
ヤバい、衝撃的な作品であった

後はドリルや工作機器の先端部分を
まるで、お城のように並べた作品

d.v.dというバンドの山口崇司の
ドラムを叩くと映像がインタラクティブに
変化する作品など、

他も

なんか考えのつかないような発想や
センスの作品ばかりで、

これは

1500円、出してもいいかもなぁ
となかなか面白い展覧会であったなぁ

気分も変わるので
これは行ってもいいかも
これだけ作家が集まれば1人ぐらい
好きな作品に出会えると思う
観終わった後、色々と話せる展覧会です

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六本木クロッシング2007:未来への脈動展

2007年10月13日(土)〜2008年1月14日(月・祝)

森美術館 / 料金一般1500円

飴屋法水、池水慶一、伊藤ガビン、岩崎貴宏、
宇川直宏、内原恭彦、内山英明、
Ages5&Up、榎 忠、エンライトメント、
小粥丈晴、鬼頭健吾、小林耕平、
さかぎしよしおう、佐藤雅彦+桐山孝司、関口敦仁、
立石大河亞、田中偉一郎、
田中信行、チェルフィッチュ、辻川幸一郎、
できやよい、中西信洋、名和晃平、
長谷川踏太/TOMATO、原 真一、春木麻衣子、
東恩納裕一、冨谷悦子、眞島竜男、
丸山清人、山口崇司/d.v.d、横山裕一、吉野辰海、
吉村芳生、四谷シモン


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