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2007/10/29(月)
エクスマキナ
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月曜日なので映画でも
今日はこれから Plasticsのライブに行ってきます いや〜d.v.dというバンドも出る 最近みたいバンドが少なくなったけど このバンドは見たい もちろんコーネリアスもPlasticsも
荒牧伸志監督作品 プロデューサー:ジョン・ウー 音楽監修:細野晴臣
劇場で
前作の『アップルシード』から 3年、最近とても疎い デジタル技術を観る事が出来る作品だ 前作は張り子の人形のようであったけど 今作はもう少し技術が上がって 少女キグルミの人形をかぶった人間が 演技をやっている所まで技術が上がっていた とても滑らかで人間的である ファッションがプラダがやっている 3Dの技術が上がっているので 皮のディテールがよく描けていた ジョン・ウーっぽいシーンもあり
ストーリーも前作よりも 心情がよく描けていて 展開もあって面白かった。
自分は高校の頃に この原作を読んで、こんな漫画は 映像化か無理だと思っていたけど そんな自分の考えを軽く越えていたな
ただね〜
やはり人間は幾ら技術が上がっても この人形の粋を越えないとは思うなぁ 美少女はどこまでも美少女 だけどポリゴン…
生身には勝てない これはこれからの 3D全般に言える事だと思うな
最近流行っている セカンドライフとかの仮想空間も どこまでもこのジレンマに落ち入る これがこれからどこまで 新しい価値観や実物としての説得力が 一般レベルまで浸透しないと まだ発展途上の頃はいいけれど すたれてしまうように思えるなぁ
自分は現段階では生な人間が出ている 映画の方がいいな
切れば血が出るほうが 自分にはあっている
音楽監修が細野晴臣だったのは よかった、HASYMOの曲をドルビーで 聴くのは気持ち良かった
最新技術が観れる作品なので そんなのが観たい人にはいいかも 前作よりもいいッス
星★★★と半分ぐらい 期待しないで行くといいです
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