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2007/11/17(土)
予断を立てない
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この前テレビを観ていたら 玄侑宗久さん (げんゆう そうきゅう)という 副住職で作家の人の 人生について語る 「人生の歩き方」という 番組がやっていた 何となく観ていたのだけど 面白い事を言っていた
この方は自分の家のお寺への 跡継ぎを嫌がり色々な仕事につき 最終的に修行道場へ行き 副住職になり作家にもなって お寺に訪れる人の相談を 聞いているのだそうだ。
厳しい修行時代に色々な事を経験する 3日間理不尽に頭を下げつづけたり 出されたものをどんなモノでも 残さず食べなければならなかったりして 鍋いっぱいのカレーを 食べなければならなかったり
その中の修行で9日間に眠らずに 座禅を組んだのだそうだ
その時に自分自身に"予断"を立てる 3日でピークだろう…とか そうすると3日で ピークが来るのだそうだ
9日の座禅もただ実行する
"ただ実行"する
それをする事で乗り越え "予断を持たない"事で 新しい内面を作る
うむ〜そうか、限界とかって 勝手に自分で作るものなのね だけど限界って自分が思っているよりも 先に実は存在するモノなのかもしれないなぁ
そうか〜そうね〜そう考えようっと
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