|
2007/12/16(日)
嵐を呼ぶ男
|
|
|
お風呂あがりにテレビを観ていたら 石原裕次郎の番組がやっていた 自分は石原裕次郎といえば 「太陽にほえろ!」のゆうたろうと 「西部警察」を思い出す
が昔の映画も何本かは観ている 歌も意外に歌えるなぁ 「夜霧よ今夜も有難う」とかね
でも自分はやはりこの映画の この歌の印象が鮮烈である
こんな歌である
俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ 喧嘩代りに ドラムを叩きゃ 恋のうさも ふっとぶぜ (台詞) この野郎、かゝって来い! 最初はジャブだ…… ホラ右パンチ…… おっと左アッパー…… 畜生、 やりやがったな、倍にして返すぜ フックだ、ボディだ、ボディだ、チンだ えゝい面倒だい この辺でノックアウトだい
あ〜らのびちゃった〜ぁ
とドラム合戦(これもなんか変だが)で チャーリーという敵ドラマーと戦い 歌い出すのである。 これを観た時は手を怪我したので ごまかして歌い出す!という 卑怯な手にあっけに取られたな
でも今日たまたま観ていたら 結構面白いシーンで やはり映画史に残る場面だなぁと思う
石原裕次郎って 歌を歌うショーの映像では スパンコールのジャケとか 神経質なぐらい手書き風な 丸がバーッと描いているジャケとか なんか野暮ったいな これが当時の魅力なんだろうなぁ
|
|
|
|