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2007/12/17(月)
アポカリプト
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月曜日なので映画でも
やはりこの時期の映画館でやる作品は
観たいものがあまりない
なので久しぶりにDVDで
メル・ギブソン監督作品
ルディ・ヤングブラッド他
この作品はこの時期に観たい作品が多くて
観もれた作品である
題材も１３８分という上映の長さも
行きずらい作品でもあった
マヤ帝国の話で主人公が原住民…
なんか都会派の自分には…と
（都会派はダサイ）
監督もメル・ギブソン…
ティナターナ出て来るかも…なんて
少し安易な気持ちで考えていた
ががが。
これは茶化して観る作品ではない
地獄巡り旅行記のような作品である
たとえば自分がふらっと
中央アメリカの密林地帯に
旅行に行ったとしよう
そこでマヤ帝国に捕まって
悪い方に悪い方に
展開して行くような…
きっと自分は奴隷になる前の状態で
ダメだと思うなぁ
絶対やられてる
死んだふりとかするかも
しかし…マヤ帝国って恐い
普通に人身売買の競りの映像って
初めて観たけど悲しい感じだな。
その後の主人公達の悪夢のような
展開でクラクラする
最悪だ
メル・ギブソン監督って
話の作りが非常に上手い
彼がマッドマックスを監督しても
ジョージミラーよりも上手く撮れるかもな
１３８分という長時間を飽きさせる事もない
しっかりした作りの作品だと思った
テーマは"恐怖"だろう
色々な恐怖を観る事の出来る作品だ
うむーやはり映画館で行けばよかった…
去年観もれた「トモローワールド」の
ような劇場へ
行けばよかった感がする作品だ
星★★★★★で
これはDVDでみんなも観よう
都会派じゃなくてもいいかも
長い時間も感じない
地獄巡り旅行も
たまにはいいかもよ
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