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2007/03/26(月)
トゥモロー・ワールド
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月曜日なので映画でも なんか今月はバタバタしていて 映画館に行けなった やる事もいっぱい疲れもいっぱい いっぱいいっぱい。 久しぶりの休みだったが あまりに疲れているので家でDVDを観る
アルフォンソ・キュアロン監督作品
出演:クライヴ・オーウェン、 ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン
DVDで
この映画は上映されている時に あまりに地味な作品だったので 観る気もおきなかった、が フタを開けてみると今年のベスト10に 入る作品であった。でやっと観る
話は2027年、子供が生まれなくなって18年。 世の中は内戦やテロで殺伐した世界である 世界最年少の18歳の少年も亡くなり 世の中は人類滅亡の危機を迎えている。 そんな中主人公は正体不明のグループに拉致され、 リーダーは元妻だったことを知る。 何か重大な秘密を抱えている風の元妻と、 出会った一人の少女。いったいどんな秘密が?!
という内容か
20年後の未来を描いているが リアルで殺伐としている 全てのトーンがドキュメンタリーのようだ このドキュメンタリーで描いた世界観が 説明的でないのであくまで主題は 投げっぱなしで人によっては暴力的な作りだと 考える人もいそうだけど 結構これが現実的だと自分は思うのであった
話は昔はSF映画がいっぱいあったが その現代進行形的な作りである
撮影方法も長回しで戦火の中をカメラが 動きまわるのだけど、(8分も) 何処が特撮で何処が現実なのか まるっきりわからない。 どうやって撮影したのだろう
まるで本当に混乱する町中を 緊張感の中さまよいまわっている 錯角に落ち入るのである
うむー映像表現が凄いな
ホントいったい どうやって撮ったのだろう? ホント凄すぎる… これを観るだけでも価値はあると思う
地味な作品で好き嫌いはあると思うけど 自分は好きでした〜お薦め〜
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