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2007/04/23(月)
神童
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月曜日なので映画でも行こうっと 朝から映画、その後フライヤーを印刷会社へ 渋谷に行く。帰りにタワレコへ 何も欲しいモノなし…ポイントなしな生活
さそうあきら原作 萩生田宏治監督作品 出演:成海璃子、松山ケンイチほか
劇場で
随分前に読んだ漫画が 原作で今さらの映画化である。 音楽漫画の原作モノ(のだめなど)が ヒットしたので映画化出来たのだろう
この映画は主演の 成海璃子がいなければ成立にない 14歳と思えない大人の中に入っても 物怖じしない容姿と演技である
大学生の松山ケンイチに タメグチで常に上から目線
普通なら激怒しそうだけど 成海璃子なら許せる、そのくらい この年代の独特の感じの生意気だけど 可愛いという感覚。今でないと無理だ このコが20歳や30歳でもこんな感じの 媚びない演技が出来たら本物だと思うな 10代の薬師丸ひろ子は年令を重ねて ダメになった。ああわなってほしくない
随分前に読んだ原作で忘れてしまったけど 少し後半の話の作りが違うようだけど 全体的な流れはそんなに 違和感を感じずに観れたと思う
先週観た「東京タワー」よりも 押し付けがましくないので自分は好きだ
音楽がチボマットのハトリ・ミホで 爽やかな気持ちいい作品になった 映画のサントラとしなくても独自の 作品としてきっと成立していると思うな
しかしな14歳か〜平成生まれの人が 主演というのも少しショック
ちょっと小さい作品だけどいいと思う
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