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2007/05/03(木)
神に近づく日
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1日はウルガでライブでした 朝から雨。なんと前日も今日も晴れで夏日で なんでライブの日は雨なんだ…と。
October Revolution企画 正直にいうとバンド事態は知らなかった GAUZEやSLIGHT SLAPPERSの メンバーを 含むフリージャズ?ユニットと いう事だったのでメンバーの方は ジョンゾーン的な感じを想像していた で、リハを見るが、シックなバンドさんばかりで 僕らがやって大丈夫?か?と思った October Revolutionもメンバーが揃ってなく 音だしだけであった
スタートし 1バンド目のYukiko the Bitchは (from UK) という事だったが2人組で 日本語で歌を歌っていた、いい歌であった やはりシックで…大丈夫か…と 2バンド目のWilliamもボーカルを駆使して 変わった感じであったがおとなしめ…
で
つぎが自分らのバンドであった… 相変わらずの爆発ライブだった 前のバンドがおとなしめでも 餅屋は餅屋である。どんな対バンでも変わらない
あ〜
イベントをぶち壊してしまったなぁ〜 なんて思いかたずけをやっていると SLIGHT SLAPPERSのボーカルの人が 楽屋に居て喜んで頂いていた "つぎがやりずらいよ"とも言われた… あれ?で、October Revolutionである いやいや… 御本人がボーカルであった 僕らなんて足下にも及ばない 狂ったライブであった… SLIGHT SLAPPERSのボーカルの人は October Revolutionでもボーカルで 小さいテルミンを使う そこに沫山さんのノイズマシンに アグレッシブなギター、ドラム カッコイイ編成のバンドであった。 フリージャズではなかったと思うけど とてもリアルに未来的なバンドであった
しかし
対バンを色々したが、ここまで昔から見ている バンドの人と対バンした事がなかった もう10年以上前からファンのバンド SLIGHT SLAPPERS…もうこんな事を言っては 何だけど神のような存在だ
そんな人と同じ舞台に上がれるというのは バンドとしては頂点である しかも評価して頂いたなんて…最高だ
去年のECDとの対バンといい TRASH SUGARは自分の考えと違う所に向かう
もうここでライブを止めても 悔いはないぐらい(やめないけど) 貴重で素晴しい経験であったなぁ と。考えながらAural Fitさんの ライブを見ながら思い挨拶をして 家路に向かうのであった… 帰りにそんなあり得ない状況を 弟とズッーと喋る
最初にバンドを始めた頃ライブハウスの人に 激怒されて胸ぐらを掴まれたり 2年前に足を折ったりしたけど やめなくてよかった
こんな素晴しい経験は普通の 生活をしていては得る事が出来ない 生きているのは素晴しい
弟が夜食事をして出て行く時に ボソッと言った言葉が印象的だ
"TRASH SUGARはどうかしている"
と
October Revolutionさんどうも ありがとうございました 貴重な経験でした
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