I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2007/05/16(水) 旅のツール
この前の土曜日のライブに行って
改めて何故、自分ってライブや
VJをやっているのだろう?
不思議になり考える

もともと基本的なバンド活動や
DJやVJなどは水商売と
直結している人気商売なので
カッコイイ人やモテる人などがやる

俺ってカッコイイだろ?なんてね

学校でも、大体そんな感じの人が
バンド活動していた

センスのいい人とか

人気になるツールなのである

自分は?というと少し違う。

自分は地味でオタクな部類だと思う
実際中学の時はアニメ好きだったし
それからはライブと映画オタク
それは今でもつづいている

普通の生活も地味で慎ましやかだし
華やかさは皆無である

そんな人がバンドをやると
人気ツールという感じにならない
まぁ顔も三角を被って
コアな人にしか好まれない
嫌われる事も多いバンドである

でも何故つづけているか?
それはやはりこんな変わったバンドをやると
自分の考えもつかないバンドや人々に
出会えるのである。

旅のツールなのだ

あ。そんな旅のツール
TRASH SUGARは7月過ぎまでお休みです

6月のTSV名義のVJと
7月は昔にやった
ジャンクバンドPUNSUCAを復活
あ。
でもこの別ユニットも
モテツールではないなぁ
変すぎて基本、格好わるいしさ…
オタクな感じだしさ

2007/05/15(火) 神様が集う場所
5/12の土曜日にEARTHDOM に行く
この前、対バンさせて頂いた
OCTORBER REVOLUTION目当てで…
で、メンツが凄いっ

■KIRIHITO
■GRIND ORCHESTRA
(from 大阪/YOSHIIKAWA[ex BOREDOMS])
■遠藤ミチロウ+久土'n'茶谷
■OCTORBER REVOLUTION
(KUBOTA[SLIGHT SLAPPERS],
HIKO[GAUZE],MATSUYAMA,MOCHIZUKI)
■増子真二(DMBQ)+WATCHMAN

近年にない高水準イベント
このバンドをブッキングする事なんて
EARTHDOM以外では考えられない

まずOCTORBER REVOLUTIONさんだったが
始まりかたがカッコイイ…
カウントなしで一発スタートで音壁が出る
非常にテンションが高いっ…
後半身体から湯気が出ていた…
このテンションとクオリティ…凄い

増子真二
エフェクターにマイクを通して
90年代頃の
ハナタラシのようであった
途中で、この前対バンを
させて頂いた
「アルバートフィッシュと紅茶」
というバンドの
ギターボーカルの
人が舞台に上がらされて
そのシステムの
レクチャーを受けていた
面白かったなぁ

GRIND ORCHESTRA
自分は吉川さんが居た時の
ボアダムスの
追っかけをしていたので
感無量であった…
吉川さんは変わってなかった…
GRIND ORCHESTRA…
素晴しいっ。
テンションが上がったなぁ〜
ヤバいっ

遠藤ミチロウ+久土'n'茶谷
盛り上がっていたが
自分のコのみではなかった

KIRIHITO
久しぶりであったが
ライブハウスの店長の顔ではなく
狂っている早川さんを見れた
凄い集中力であった

しかし、こんなイベントを見ると
自分がバンドをやっているなんて…
恥ずかしく思うなぁ
全てのバンドがテンション
集中力、テクニック…凄いっ

KIRIHITOの早川さんがライブ中に
言った言葉が印象的だ
「凄いイベントだったけど
KIRIHITOが一番だろ」

よくよく考えてみるとバンドなんて
自己顕示欲の"個"のパワーゲームで
みんな自分のバンドが一番だ、と思って
ライブしているのである。
その集中力で見る人に
インパクトを与えるのだ
それを心から実感出来たイベントだった

多分日記を見ていないと思いますが
OCTORBER REVOLUTIONさん
ありがとうございました。

あまりにも興奮しすぎて
写真を撮れなかったっ…ッス
凄いイベントであった…

2007/05/14(月) スパイダーマン3
月曜日なので映画でも

いや〜今って
どんな服を着ていけばいいのか?
わからない半袖だと寒いし長袖だと暑い

サム・ライミ監督作品
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
ジェームス・フランコほかが主演

劇場で。

自分はキルスティン・ダンストの
良さがわからない。
あの女優の良さを教えてほしいものだ
まぁ、1作目よりかは3作目は
可愛くはなっていたけど、
最初に観た時は吃驚した
そう、それを最初に認識した作品
そのシリーズ最新作
「スパイダーマン3」である

前作の「スパイダーマン2」は正直駄作だと思う
話しが全然ないし、ドクターオクトパスと
スパイダーマンが接点がなくて、なんか
どうでもよかった印象があった。
今回の「スパイダーマン3」もなんか
前作をナシにした感じで1作目の伏線がかなりある
最近はオープニングで前作のダイジェストが
流れるので、それはよかった、
さすがに5年前の映画は何となくしか覚えてない

そんな感じで観た本編であるけど
基本の構造が恋愛のすれ違いと価値観の違い
誤解から生まれた憎悪を描いた作品である
構造だけだと、こんなシンプルな話
退屈になるしかない。が…。

ここはスパイダーマン。
最新のVFXで肉付けしていき
もう話の原形がわからなくなってくる
本編に登場するゴブリンJrや
サンドマン、ヴェノムが短時間で
スパイダーマンと色々と戦うのである
どの敵役もよく出来ていて
もうVFXは神の領域までいってしまった
特に砂人間サンドマンの描き方は
凄いっ。砂のサラサラした感じを出しつつも
重さを出していた
凄い美術品のような表現だ

ヴェノムもよく出来ていた
このキャラクターはスポーンの
トッドマクファーレンがマーベルに在籍して
スパイダーマンを描いていた時に作った
キャラクターである。
教会が登場するシーンはマクファーレンの
感じがよく出ていてファンでも納得な感じである

ゴブリンJrも凄い戦いのシーンの連続で
最後まで楽しんで観れたのであった。

で、劇場を後にクレジットを観ていると
なんか話の薄さを噛み締めるのである…

まぁね〜
最近のエンターテーメント作品によくある
心に残らないが観ている間は集中出来る作品
気軽に行きたい人はいいかもですー
あまり考えたくない人には特にお薦めーでーす

2007/05/13(日) VJについての行動
1話
田町のStudio Cube 326の場所を
チェックしに行く

自分は方向音痴である。

最近は少なくなったが昔は
行く所行く所必ず迷う…
今回も地図を持って行ったのに
10分で着く所を1時間かかった…
歩いているとレインボーブリッチの
ロータリーを見た…綺麗だったが
きっと2度と来ないだろう…
で、着いたのだけど
グルグルとまわりすぎて
駅が今度はわからなくなる…

当日は仕事なのでタクシーで来よう

2話
この前、実験をやった。

元々のテレビの映像でも
VJの素材にならないものだろうか?
考え方をまとめる

映画やテレビは基本は
「A---B----C」とどんな物でも
最後にはCになり話は終わる
が、VJというのはそうとは限らない
「A---B----A」や「A---A---C」もある
何を言いたいかというと
VJは話を語らなくても映像の変化があれば
成り立つのである。
図形の変化で表現してる
マンダラ模様がそれである

で、

通常の映画やテレビを
「A---B----A」や「A---A---C」のように
する方法を考えてみた
それはミラー効果などを使って
話というのを断裁して映像のアクションを
図形の変化で表現に変えたら面白いのでは
アニメやテレビも図形や色合いなどで
記号として見せる…
写真は分かりやすくビジンダー2面で
作ってみました。
実際はもう少しわかりずらいです
今度のVJで使ってみようっと

あ。

わかりずらいですか?

2007/05/12(土) コピーの先にあるもの
この前中国でニセモノの
ディズニーランドが
浮上問題になっている

テレビでやっていた所によると
政府では知的所有権の問題を
重く見ているそうだけど
インタビューに答える人の話で
本物を知らないという回答や
安い方がいいじゃんという回答があった
あ〜。なるほど。知らないっうのはあるかも
国と国民とのズレはさすがに人口が多いからなぁ

ちょっと前に日本で著作のある
「クレヨンしんちゃん」を中国で
著作をとろうとしたら
すでに中国企業が政府に著作の申請を済ませて
日本企業は中国での販売が出来なくなった
というニュースを観た

中国国民もう生まれた時から
コピー用品の中で暮らしている。

そこで正規の商品は入りこんでも
最初に観たものの方が本物に見える
後、同じような("ような"問題だけど)
モノなら安いほうを取るのだろう
ニセモノのローレックスなんて作ったのも
中国だ。脈々とつづくコピーコピー

もともと東洋人はまねをして作るのが得意で
日本の企業だって元は車や建物、電化用品など
アメリカの知的財産を模倣して
自分の力にして近代日本になった
中国は今、経済バブルに入っている
言わば吸収時期だと思う。
ここから叩かれて考えて再構築
自分のソフトを作っていくのではないかなぁ

文化の面でも今からが中国は怖いな

ちなみに自分は偽物の方が
味があって好きです

2007/05/11(金) 怪獣のあけぼの
かつて、ひとりの画家がいた

夢とも現実ともつかぬ不思議な
絵をたくさん描いていたその画家は
やがて粘土や石膏、ゴムなどを使って
大きな生き物をこしらえはじめた。

巨大なその生き物は「怪獣」と呼ばれ
地上に君臨するようになる

その画家の名前は高山良策
「怪獣の父」と呼ばれた男だった…

DVD---オープニングナレーション

怪獣の造型で今でも色々な人に
影響を与える高山良策
怪獣製作中の日記や婦人や関係者から
なるドキュメンタリー2枚組DVDである

これは面白かった

まず圧倒なのは4、5メートルの
高山良策作成の「大魔人」が
チョコエッグなどで有名な
海洋堂で等身大のまま保管されている
事だ。あんな大きいものが
最低限の補修で現存するなんて…
凄い事である。

怪獣製作当時の日記も凄い
怪獣3体を同時進行して製作し
その合間をぬって展覧会の絵も製作する
殺人的なスケジュールで作るが
手を抜く事を一切になかったと言う事だ

うむーまるで美術品のようである
高山良策は怪獣製作を生活する為と
思って作っていたようで
亡くなる3年は怪獣製作を止めて
絵画の製作に移る

で、亡くなる3ヶ月前に奥さんに

"のこるものはおなじ"といい

30センチのカネゴンやピグモンなど
5体の怪獣を製作して亡くなるのである

"のこるものはおなじ"
とはどんな意味だったのか?

奥さんは話した。
怪獣は生活の為に製作してきたが
晩年になって絵画製作と怪獣作りが
自分の作品として自分自身で
認めたのではないか、ということだ

なるほど。いい話である

70歳ぐらいの当時の制作者が
とても熱心に怪獣の話をしているのを
観ていると、大人が真剣に作ったものなので
嘘がないので当時の自分のような子供も
本気になってテレビに釘付けになったのだろうな

いいDVDであった。

2007/05/10(木) 電脳コイル
先に書いておきます
今週の土曜日
5月12日土曜日3チャン
NHK教育テレビで18:30〜
磯 光雄監督作品「電脳コイル」という
アニメがやります

これは…
面白そうですよ
気になったらタイマー録画しましょう!
(ダメそうなら消せばいいんだし)

この監督の作画した
1997年公開の劇場作品
「新世紀エヴァンゲリオン Air」
での弐号機と量産機の格闘シーン…
自分は今でもあれ以上の
メカバトルシーンを観た事がありません
あれを作った人の監督する作品…見たい
後、テレビ版でエヴァが覚醒して
使徒を食べるシーン
あれもこの人が作画したそうだ…
「電脳コイル」の
キャラクターの絵は苦手なんだけど
少しだけ映像を観たのだけど
クオリティーが高い…これは…
面白そうかも…ですよ
制作のマッドハウスっうのも
よさそうだし
作画監督もエヴァのガイナックスで
カリスマと言われた人や
「攻殻機動隊」などで原画を描き
滅多に作画監督をやらない人など
かなり水準が高そうです。

BSで見れないのが残念な「精霊の守り人」
といいNHKは最近アニメに力を入れているなぁ

「電脳コイル」
http://www.tokuma.co.jp/coil/
磯 光雄監督 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E5%85%89%E9%9B%84

2007/05/09(水) ゴミ出し家族解散
ゴミ出しをしたら自分の本が出されていた
高野文子の「絶対安全剃刀」と
この
糸井重里の「家族解散」である

今では滅多に本を読まない
自分が高校の時に読んだ

これまた少ない
自分自身の人間構成の
一部になった本である

特にイントロダクションは
今でも自分の芯にこびりつく
ザっとこんな感じである

馬に乗って旅をする若者がいた。
その若者に色々な人に出会い
羨ましがられ
乗っていた馬や食べ物
片方の足がとられる
その後もさまざまな人々に出会い
耳や目、鼻、もう片方の足もとらる
最後に死神がやって来て
全てを持っていってしまい
魂だけになり旅をつづける
そこに「アイスクリーム」の声。
6つの光りがやって来て
その光りの中に入っていってしまう

この文章は何の意味がある
イントロダクションなのかは
今だに考えても答が出ない

この後、本編は全然関係ない話である

何故か自分の一部になって
心を繰り返し牛のように反芻する

自分は本を読まないけど
読んだ本は何度でも読みかえす

なので、この本はゴミにかえるのは
早いのである。

持ち帰る

2007/05/08(火) TSVのお宅探訪
1話
もしも私が 家を建てたなら
小さな家を 建てたでしょう〜
「あなた」by小坂明子

http://www008.upp.so-net.ne.jp/ron/monthly/2001_6/anata.htm

自分はこの歌が怖いっ…
歌っているの人がどうしても
筋肉質なチェ・ホンマンのような
女の人がイメージされる…
怖いっ…夜も眠れないっ…

2話
仕事が終わり"お帰ざ"
(家に帰る前に食べる事)を
しながら必ずリクルートの住宅情報を見る
特に家やマンションの購入予定はないけれど
見ていると楽しい

2年前にくらべると地価が少しずつ上がり
また夢のような額になってしまった
2年ぐらい前は購入可能そうな家やマンションが
結構あった。まぁ買わないからいいけどね

そんな感じで見ているのだけど
住宅情報は結構現実的で面白物件がない

で。

最近ネットでは色々と面白いと思う物件がある

まずはスミレアオイハウスである
デザイン住宅 9坪ハウス
家具のようにもっと気軽に家を買おう
というキャッチコピーが凄い
そんな感じで購入してみたい
(無理だけど)
小さい家は可愛いしレポートを読んでいると
親子3人ぐらいで住んでいる所もあるようだ
これならローンしてもいいかも
狭い所好きな自分向きだ

9坪ハウス
http://www.9tubohouse.com/

つぎは無印良品でも家を売り出した
価格は土地を含めると高価で
見た感じ開けっ広げだけど
そんなの気にしない。裸で歩く

無印良品の家
http://www.muji.net/ie/

東京R不動産って所もある
このサイトは本が発売されるぐらい
変わった中古物件がいっぱい載っている
新しい視点で不動産を
発見し紹介していくサイトだそうだ
ここは値段もピンきりだし
内容も様々売却から賃貸、
見ていて飽きない

ここをよく見ると
面白い物件や狂った物件がある
ずっと見ていて飽きない…世の中は広い

東京R不動産
http://www.realtokyoestate.co.jp/

まだ踏ん切りがつかないし
資金の事もあるので
色々間取りやキャプションを
見て考えているのが楽しいな
購入の予定はないです。
夢です夢。

しかし…

高いな家って

2007/05/07(月) BABEL
月曜日なので映画でも

いや、先週は仕事でお休みなし
正直キツイ…今週からは
普通どうりに休めそう
もう、いいよ、で、現実逃避


アレハンドロ・ゴンザレス・
イニャリトゥ監督作品

ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット
ガエル・ガルシア・ベルナル、
役所広司、菊地凛子ほかが出演

劇場で。

菊地凛子がアカデミー賞をノミネートなど
派手な話題があった作品である
話は表だって出る事がなかったので
どんな作品か気になっていた

話はザっとこんな感じである

主人公はモロッコ旅行中のある
原因で不仲な夫婦と
ジャッカル退治で
ライフルを手に入れた
兄弟を含む家族
アメリカに長期不法滞在して
旅行中の子供を預かっている
メキシコ人の家政婦
後は耳の不自由な
情緒不安定な娘と父
この人達が軽い気持ちで
モロッコ旅行中の夫婦の乗る
バスを狙撃する事によって
不幸の連鎖が始まる

場所や環境が違う人々を
上手くひとつの話にしていく
それぞれの登場人物に共通する
不安定な感覚がよく描けていると思う
人によってはオムニバスのようだ
という人もいるけど、
自分はそんな感じはおきなかった
マスコミの宣伝などで結構派手な
作品のようだけど単館系のような
地味でしっかりした作りだと思う

劇場受け付けで
フラッシュ効果で気分を害される
事があります…と言っていたけど
自分はそんな感じはしなかった
作品全体がのテーマが"不安定"なので
その感覚で酔ってしまう事はあるけど
あれぐらいの映像で気持ち悪くなるようなら
映画なんか観ないほうがいいと思う

菊地凛子の役は情緒不安定な役
表面化しない疎外感や劣等感
悲しさを人にどのようにぶつけるか
わからずに、もがいて苦しむ
この作品のテーマにはよくあっていたけど
きっと現実はこんな感じなのだろうけど…
ちょっと苦手な登場人物だ
菊地凛子はこの作品ではヌードになるけど
まぁ、それはいらなかったように思えるな

その他の登場人物も
不安定な状況に入ってしまう
(異国で銃に撃たれたり、道においてけぼり
 警察に追われる…)

観ている間は自分もソワソワと不安

そう思わせたら作品として成功なのだろう

まぁ何度も繰り返し観たくはないけど
1回はキッチリ観てもいいかも
娯楽色は全然ないけど
いい映画ではあると思うよ

2007/05/06(日) ブレードランナーな世界
会社の同僚の人がボヤいた
今年に入って2度目の葬式だ
前は52歳で今度は58歳だ。と

戦前の人は50代とかで
亡くなる人が多かった
昔は病気になっても
医療が発達していないので
そんな感じ。で技術が発達、近代医療に
現代では80歳代が平均だろう
でも、そのぐらいの人達は基礎的には
贅沢な食事は晩年で
若い時は質素で栄養重視
なので基礎は健康で長生きではないか?
現代は不規則な生活や
ジャンクフードや無菌な食事ばかり
こんな食事を長く食べはじめてた
50代あたりの団塊の世代が今に出て
早死しているのではないか?

今の20代30代のそんな生活に
どっぷり…
実は結構、短命かもしれない

俳優の速水もこみちって
顔が小さく顎も小作りで
いかにも現代的で固いモノとか
食べられなさそう…
若い人の回りを見る
とそんな感じの人が多い

そんな事を考えていると
映画「ブレードランナー」の
レプリカントの事を思い出した
レプリカントは12〜13年の命しかなく
それに苦悩する

あんな感じで10年先とかに寿命が極端に短くなり
社会問題になるなんて未来も想像する

先の事なんてワカラナイので
今を楽しく、とも思うな

2007/05/05(土) 細野晴臣トリビュートアルバム
なんの情報もなくMP3に入れて
電車に乗る。不覚だ。
ウルッと涙が出が…

細野晴臣トリビュートアルバムを聴く

これは…

細野晴臣の未発表音源をはじめ

ヴァン・ダイク・パークス
坂本龍一 + 嶺川貴子
コシミハル
リトル・クリーチャーズ
東京スカパラダイスオーケストラ
高野寛 + 原田郁子
miroque
テイ・トウワ + ナチュラル・カラミティ
□□□(クチロロ)
ワールドスタンダード + 小池光子
ヤノカミ(矢野顕子×レイ・ハラカミ)
高橋幸宏
畠山美由紀 + 林夕紀子 + Bophana
コーネリアス + 坂本龍一
といぼっくす
ウッドストック・ヴェッツ
ヴァガボンド + 片寄明人
たまきあや + 谷口崇 + ヤマサキテツヤ
サケロックオールスターズ + 寺尾紗穂
ジム・オルーク + カヒミ・カリィ

豪華である。
その人達が数々の細野晴臣の楽曲を
本気でやっている
坂本龍一 + 嶺川貴子の
「風の谷のナウシカ」が深い…
この曲の歌詞がヘッドホンで聴いていると
心にズンズンと踏み込んできて…泣ける
リトル・クリーチャーズの
「ハイスクール・ララバイ」も昔の事を
思い出し鳥肌が立った
あの楽曲をこんなあ大人の感じに
いい。素晴しい

このトリビュートアルバムって
その人それぞれの細野晴臣の聴いていた
時代にあわせてツボが違うと思う
多面体に出来ている

こりゃプロの仕事だよな凄い。
繰り返し聴ける名盤だと思いますよ

2007/05/04(金) 決戦は金曜日
やっと「トリプルファイターDVDBOX」全26話と
特典映像の当時のスタッフのインタビューを
見終わった。
月〜金曜日の5本を毎日…
さすがに戦ってばかりであったが
27日観つづけると、この3兄弟に感情移入して
最後の話では寂しい気持ちになった…
最初は友近に似ていると思っていた
兄弟の末っ子のユリさんも最後には少し
ほっそりして綺麗に思えて来たし

話は正直、唐突な展開の
モノが多かったので
ツッコミながら観たりしたが
現代のドラマやアニメにない
おおらかな感じに昔に少ししか
記憶がなかったその時代を
思い返すいい時間になった。

特典映像では当時のプロデューサーや
監督が出ていた
当時この帯番組を製作するのに
350万ぐらいかかったが
今だと3000万ほどかかるので、
もう作れないとか
合体したトリプルファイターを
今観ても失敗作だと思っているという話など
面白い話であった


後、監督がこんな事を言っていた

自分の信じたと思った事は
人がどう言おうが貫く事が必要だ
そうすれば必ず自分の考えに
賛同した人がついて来る

なんていい言葉なのだろう


色々な事を考えるいい機会になった
なかなか面白いDVDBOXだった

2007/05/03(木) 神に近づく日
1日はウルガでライブでした
朝から雨。なんと前日も今日も晴れで夏日で
なんでライブの日は雨なんだ…と。

October Revolution企画
正直にいうとバンド事態は知らなかった
GAUZEやSLIGHT SLAPPERSの
メンバーを 含むフリージャズ?ユニットと
いう事だったのでメンバーの方は
ジョンゾーン的な感じを想像していた
で、リハを見るが、シックなバンドさんばかりで
僕らがやって大丈夫?か?と思った
October Revolutionもメンバーが揃ってなく
音だしだけであった

スタートし
1バンド目のYukiko the Bitchは
(from UK) という事だったが2人組で
日本語で歌を歌っていた、いい歌であった
やはりシックで…大丈夫か…と
2バンド目のWilliamもボーカルを駆使して
変わった感じであったがおとなしめ…



つぎが自分らのバンドであった…
相変わらずの爆発ライブだった
前のバンドがおとなしめでも
餅屋は餅屋である。どんな対バンでも変わらない

あ〜

イベントをぶち壊してしまったなぁ〜
なんて思いかたずけをやっていると
SLIGHT SLAPPERSのボーカルの人が
楽屋に居て喜んで頂いていた
"つぎがやりずらいよ"とも言われた…
あれ?で、October Revolutionである
いやいや…
御本人がボーカルであった
僕らなんて足下にも及ばない
狂ったライブであった…
SLIGHT SLAPPERSのボーカルの人は
October Revolutionでもボーカルで
小さいテルミンを使う
そこに沫山さんのノイズマシンに
アグレッシブなギター、ドラム
カッコイイ編成のバンドであった。
フリージャズではなかったと思うけど
とてもリアルに未来的なバンドであった

しかし

対バンを色々したが、ここまで昔から見ている
バンドの人と対バンした事がなかった
もう10年以上前からファンのバンド
SLIGHT SLAPPERS…もうこんな事を言っては
何だけど神のような存在だ

そんな人と同じ舞台に上がれるというのは
バンドとしては頂点である
しかも評価して頂いたなんて…最高だ

去年のECDとの対バンといい
TRASH SUGARは自分の考えと違う所に向かう

もうここでライブを止めても
悔いはないぐらい(やめないけど)
貴重で素晴しい経験であったなぁ
と。考えながらAural Fitさんの
ライブを見ながら思い挨拶をして
家路に向かうのであった…
帰りにそんなあり得ない状況を
弟とズッーと喋る

最初にバンドを始めた頃ライブハウスの人に
激怒されて胸ぐらを掴まれたり
2年前に足を折ったりしたけど
やめなくてよかった

こんな素晴しい経験は普通の
生活をしていては得る事が出来ない
生きているのは素晴しい

弟が夜食事をして出て行く時に
ボソッと言った言葉が印象的だ

"TRASH SUGARはどうかしている"



October Revolutionさんどうも
ありがとうございました
貴重な経験でした

2007/05/02(水) 何でもトランスフォーム!?
今日はライブなので自動更新です

これを読んでる人は…
あ〜…
いいんですよライブなんて
お暇な時で…
このブログで楽しんで下さい(^_^)

トランスフォーマー。

自分はミクロマン世代なので
あまり馴染みがないけど
系列なので嫌いではない

前に勤めていた会社の同僚で
トランスフォーマーを
集めまくった人がいて
給料の半分以上は
このオモチャに注ぎ込んでいた
自分もその頃は
ミクロマンを集めていたが
彼の尋常ではない集めかたを見て
止めたのである。
彼はトランスフォーマーの為に
昼を抜き洋服とかにもお金をかけず
部屋の押し入れには箱ごとの
トランスフォーマーの山積み
部屋やお風呂トイレにも
トランスフォーマー…
ある意味狂っていた。
彼がこれを読んだら、その
"狂っている"というのが
褒め言葉に聞こえるだろう

トランスフォーマー。

夏休みには映画もやって
関連商品が沢山出そう〜

で。

今度トランスフォーマーと
なんと!ナイキのコラボ商品が!

まあ履けないようだけど
ロボットになった状態で
その元の靴をロボットが履いてるようだ

ほほっ〜

後、ちょい前だけどスターウォーズの
トランスフォーマーっうややこしい
商品も登場していた。

ああっややこしいっ
ややこしいっ

こんな商品はきっと
知っていると思うけど

その元同僚も喜ぶだろうなぁ

なんて…

全然会ってないけど

5月絵日記の続き


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