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2007/07/30(月)
市川崑物語
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月曜日なので映画でも。
ここの所劇場で観たい作品がない まぁ例年この夏休みにやる作品というのは なんか興味がソソラレナイ
なので今週もDVDで。
岩井俊二監督作品
「犬神家の一族」公開を記念して製作された、 ドキュメンタリーという事である 「花とアリス」以来の岩井俊二作品 興味をそそる。
この映画巨匠、市川崑監督を幼少から 現代までを追っている 基本がスチールと文章で構成されている "読む"映画である この"読む"ドキュメンタリーというのは 色々と映画を観て来たけど初めてであった それは好き嫌いが別れるけど 市川崑監督の映画クレジットを考えれば こんな作品の構成は悪くはないのでは? とは思った。 基本は亡くなってしまった 妻で脚本家の和田夏十さんとの事が 中心になっているので 何かで読んだ事があったので この夫婦の事が少しでも語られる 作品というのは興味深く観れた
まぁこの作品は映画が好きで 市川崑監督の作品を何本か観た人は 楽しめるけど娯楽指向の作品ではないので 万人向けではないかもなぁ
興味のある人は どうぞという感じの作品です。
しかし市川崑監督は 90歳でも現役というのは凄いなぁ。
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