I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2007/09/24(月) プラネット・テラーinグラインドハウス
月曜日なので映画でも

昨日はライブであった
自分のそそっかしさからリハ後に
大変な事になった、
ライブ前に解決…よかった
(詳細は明日)

ロバート・ロドリゲス監督作品

出演:ローズ・マッゴーワン/
フレディ・ロドリゲス/ブルース・ウィリス/
クエンティン・タランティーノ

劇場で。

今月頭に観た、グラインドハウスの2本目である
これはシンシティのロバート・ロドリゲス監督の作品だ

話はテキサスの田舎町。米軍基地内で
科学兵器が漏れ出し、ゾンビ状態になった
感染者が次々に生まれてしまう。
ゴーゴーダンサーのチェリーは
2週間前に別れた恋人レイとドライブ中、
感染者に襲われ、片足を喰いちぎられ……

ポスターでも眼をひく片足の
マシンガンガールがカッコよく
どんな映画なのだろうと期待していた

基本はゾンビ映画である

もう1本の「デス・プルーフ」は
話の展開から画面の汚し音声荒さ
小物や車の選択の全てが
70年代のテイストを非常に旨く
再現された作品であったが

「デス・プルーフ」の映像の汚しや
音声の荒れは普通に昔の映画を掘り起こして
デジタルリマスタしないで
ビデオやDVDなどをリリースすると
あんな感じになるのを何度か観た
リアルな感じに対して
この「プラネット・テラー」は
フィルムを汚したり
音声を荒くしたりはしているが
あくあで現代の映画の括りでの
そんな映画のオマージュという感じだ
恐怖のタイミングでフィルムが焼けたり
音声が荒れたりも、何かのタイミングでなる
それは前作を観た人には少し違和感を感じるかも
ただ「デス・プルーフ」の無駄な会話や
ダンスシーン、唐突な話の展開の
ような昔の土曜の昼間にやっていた
70年代の映画が少しタルいと思っている人は
今回の「プラネット・テラー」はいいと思う
まるで12チャンネルの木曜ロードショーのような
猥雑な格が少し落ちた80年代の
アクション映画のような作りで
常にドンパチとゾンビの殺戮で彩られた感じ
きっと一般受けするのはこちらの方だと思う
エグイシーンも「デス・プルーフ」と違い
常に話の展開の中で折り込まれているのである

自分としては「デス・プルーフ」の
淡々とした展開からトップギアに入ったような
あんな映画が好きだなぁ趣味は色々なので
殺戮のB級80年代ゾンビ映画的な作品が好きな人は
こちらがいいかもですよ。
そんな色々にくらべて楽しむ事が出来るので
グラインドハウスは出来れば2本観よう


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