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2008/01/22(火)
蹂躙
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昭和のスターは沢山いる 車寅次郎の男はつらいよや 植木等の無責任シリーズ 加山雄三の若大将シリーズもあった 自分はこの手のシリーズは 何本かは観ているけど 今いちピンとこない、 少し古いシリーズというか なんか熱心に観た覚えがない。 で、自分が昭和のスターで今でも 心の何処かでいつも思い出すのは 「ゴジラ」シリーズである _ これは80年代後半から90年前半に まとめて上映する機会があって かなりの作品を観ている。 平成ゴジラなんかもシリーズ後半のモノは 結構好きだったりしたのである。 _ でもやはりゴジラシリーズで この1本といえば1作目のゴジラだろう _ 雑誌を何気なく読んでいたら 怪獣が登場する新刊のレビューで ゴジラについて 面白い文章があった。 抜粋してみよう _ 怪獣は子供の友達ではない _ 怪獣は荒ぶる神である。 どこからともなくあらわれて、 破壊のかぎりを尽くして去っていく。 人の祈りになど応えず、 ましてや憐れみなど知らない。 すべてを焼き払い 怪獣はまるで天災のように 人々を蹂躙するのである。 _ まさにゴジラ1作目は こんな感じの映画だった 大好きだ。 _ そういえばTRASH SUGARも 自分が勝手に思っているのだけど こんなイメージをもっている _ 訳が解らない言葉を発し顔も出さず 音楽的な曲という曲もなく ドラムマシンを動かして ライブハウスを暴れまわる _ 今はあまり言われなくなったけど よく昔は陰口で暴力的で恐いと言われてた 自分は最初はそんな気すらなかったけど 少し面白いなぁと思ったモノだ _ なかなか定着はしないけれど そんな人々を蹂躙るようなバンドが 1バンドぐらいいてもいいような 気が最近はするなぁ
ゴジラの話しから少しそれました。 スミマセン
"蹂躙(る)じゅうりん /ふみにじる 難しい漢字だったので調べました。"
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